マルハニチロ

寿司は世界に知られた日本食である事は既知の事実である。

今や世界中に日本食レストランがあり、ヘルシー料理だとテレビでもよく取り上げられている。

また、タコは悪魔の生き物だと言われて欧州では昔は食べられていなかったが、ポルトガルなどではメジャーな食べ物となっているがこれらは日本から伝わったと言われる。

ソマリアの海賊は御存知だろうか?

アフリカの東海岸から欧州へ船で最短距離で行こうとする場合スエズ運河を航行するのだが、ソマリアはその形からアフリカの角と言われ、地理的にスエズ運河の東の入り口に位置している事から、付近を通航しようとする船を海賊達が乗っ取り、その船を運航する会社からたんまり身代金を稼ぐのだ。

これらの海賊が近年いなくなったが、その理由がすしざんまいがインドマグロの仕入れをソマリアから行うというルートを作ったからという説がある。

そもそも魚を生で食べるという文化も日本人の鮮度へのこだわりがなす業であり、同じ漁業者とはいえ世界的に見て、日本人の技術が高い事がうかがえる。

世界的に人口が増加し、最近では中国が魚に関心を示し、漁獲量を増やしたことから、日本の鮮魚市場の高騰などもニュースになっており、魚への関心が世界的に広まってきていることがうかがえる。

また、カニカマが数年前から世界的にブームがきており、練り物市場の拡張が期待される。

これまで水産株はと言われると冴えない感じがあったが、ここ数年で大分様子がかわってきていると考察できる。

さて、そこで国内の水産業のトップ企業といえばマルハニチロやニッスイが浮かぶが、マルハニチロのPBRはまだ1倍を切っており、割安感が感じられる。

株主優待においても最近は廃止する会社と新たに開設する会社とに分かれているがマルハニチロは廃止している。

マルハニチロはグローバル企業である事からこの選択はあながち間違っていないのではないかと考える。

マルハニチロは世界中で漁業権を所持しており、そのシェアも高い。

国内も含め強いシェアの国ではコンスタントに30%を占める。

世界の投資家が投資を検討するうえで、株主優待を取得できない事からこの制度を採用していない事はとてもフェアだと言えるからだ。

つづく

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