② 株の始め方 誰でも簡単にできる株式投資 (株の購入の仕方)

こんにちはKC.Lab所長です。

前回は証券口座の選び方をご紹介しましたが、今回は買い方を開設したいと思います。

証券口座を開設したら、資金を入金しましょう。

もし、既に何冊か株の入門書などを読まれている場合はぜひとも、できる限り早い段階で何かしら購入する事をおすすめします。

なぜなら、自身の課題が見つかるからです。

上手く利益が出たからといっておごるべからず。

どうして、利益が出たのか分析しましょう!

運悪く株価が下がったら、なぜ下がったのか、次どうしたらいいのか分析しましょう!

実戦こそ最大の学習の場です!!

大抵の投資本にも書いてあると思いますが、余裕資金で投資を始める事が大事です。

<目次>

1.気になる会社を探しましょう

2.チャートを見てみましょう

3・情報収集をしよう

4.板の見方

5.次回予告

1.気になる会社を探しましょう

何でもいいので気になる会社を探しましょう。

いいと思う会社はノートなどに書き留めておきましょう。

私自身、気に入った会社はノートの一ページに常に更新するようにしています。

バーゲンが始まったら、是非とも買いたい、欲しい物リストみたいな感じですね。

かといって、どうやって見つけたら良いかわからないですよね?

しかし、目を凝らして見ると、身の回りに輝いている商品やサービスはありませんか?

株を買うと決めて、身の回りをきょろきょろ見ていると全て輝いて見え、生活が輝いて見えてきますよ。

もし、会社などに勤めている場合、あなたはきっとその道のプロフェッショナルのはずです!

一番、知っている業界に投資するのも良いと思います。

なんだかわからないけど、流行だからといって飛びつくよりも、熟知している、浮き沈みのタイミングが分かっているものに投資する方が簡単でしょう!

複雑に考えずにリストアップしてみましょう。

2.チャートを見てみましょう

気になる会社が見つかれば、チャートを見てみましょう。

その理由ですが。

私は投資を始めたころ、会社から帰宅した後、毎晩2時間は色んな会社の記事を読み漁っていました。

ワクワクする反面、膨大な時間を要しますね?

まずは、チャートを見て今の株価がどのような位置にあるのかを確認しましょう。

異常に高くなっていませんか?

異常に下がってきていませんか?

あなたの予算で買えそうな株価ですか?

不安を感じるものは後回しにして、自身にとってお手頃な物から検討し、時間を節約しましょう!

また、別の機会に説明しますが、チャートなどを用いて株を分析する手法をテクニカル分析といいます。

デイトレといった言葉を聞いた事はないでしょうか?

チャートを分析しないと、株はできないんじゃないかといった、一因がこれかもしれませんね。

実をいうと、私も何冊か書籍を読みましたが、チャート分析は得意ではありません。

まずは、大きな流れを見て、株価がどの辺りにあるのかイメージする程度で十分でしょう。

3.情報収集をしてみよう

あなたのいる業界であれば、一通りニュースも把握しているでしょうし、ライバル会社の雰囲気を知っている事でしょう。

そうすると、チャートを見てみると、まだまだやれるはずなのに株価が下がっているぞといった事を感じるかもしれません。

かくいう私も、同業他社や関連会社の株を序盤の内は4社購入しています。

全て利益が出ていますし、その内の一社に関しては500円が800円になり5,000株持っていたので150万円の利益を出しています。

*但し、その後3,500円まで上がっているので売ったことを後悔していますがw

7倍に膨れ上がっていますね!経験不足で大金は手にできませんでしたが、こういったお宝銘柄に初期の段階で巡り合えるのも、やはりその道のプロであったからこそでしょう!

繰り返しになってしましますが、あなた自身の業界でなくても身近に沢山輝いている商品やサービスがありますので、思い思いにニュースを検索してみたり、売れているのか等調べてみましょう。

きっと、これはいけると思うものがあるはずです。

この章の最後になりますが、会社がどういった状況にあるのか、情報などに基づく分析をファンダメンタル分析といいます(こちらも別の機会に説明します)。

3.注文の方法

株価がどのような傾向に推移しているのか、会社がどのような状態にあるのかを調べ、不安のない物を探しましょう。

毎日、コツコツ調査し、これはいけそうかなといった銘柄が見つかったでしょうか?

実際に注文してみましょう!

注文方法には2種類あります。

成り行き: いくらでもいいので買いたい or 売りたい

→ ほぼ確実に売買できますが、思いもよらない値段で売買される恐れがある。

指値  : 自分の決めた値段で買いたい or 売りたい

→ 思っていた値段より高い値段で買ってしまったり、思っていた値段より安く売ってします事はないが、判断を間違えると売買できない可能性がある(チャンスを逃す可能性がある。)

入門書などを見ると、初めは成り行き注文がすすめられているか、買いは成り行きで売りは指値などの手法がすすめられているのではないでしょうか?

ちなみに私は成り行き注文をした事はありません。

性格的に勝手に値が決まるのは不安ですし、慌てて買わなくても毎日見てれば、余程の急騰株でなければ、おおかた何度か欲しい金額を行ったり来たりします。

*急騰銘柄 : その会社の株を沢山欲しいと思う人が一杯いるため、凄い勢いで株価が上がる銘柄。

しかしながら、指値で注文して売買できず、結局なんども注文訂正しを繰り返し、当初の指値と5円くらい違ったという事もちょくちょく起こっています。

仮に100株購入して、5円の差は500円程度のインパクトですので、成り行きで買ってもさほど変わらないかも知れませんね。

ですので、これは好みに分かれると思いますが、これから学習を始めていく方には指値を私はおすすめします。

なかなか売買できない、どうしても売買したいというときだけ成り行きです。

4.板の見方

売買の注文方法を説明しましたが、注文ボタンを押す前に見ておきたいのが株の板です。

気配値を見てましょう!

始値 : その日の最初についた株価

→ その日の雰囲気(熱量)が分かります

終値 : その日の最後についた株価

高値 : その日最も株価が高かった瞬間の株価

安値 : その日最も株価が下がった瞬間の株価

→ 高値と安値は指値を出す際の基準として使えます。みんなの下限と上限ですね。

*上の四つを使えば、チャート上に記載されているローソク足が書けます。

出来高 : 売買された株の数

→ 後々、重要になってきます!

  出来高が大きいという事はお店でいうと繁盛店です。お客さんが溢れ、常に商品の値段が入れ替わります。

 出来だがが小さいという事は、少額の売買で株価が動く反面、売り、買い両方にお客がいないので値が下がると逃げるのが大変ですし、値が上がった時に大量に売ろうと思っても買手がいません。

あなたの売りたい、買いたい株価のところにはどれくらいの売り注文、買い注文が出ていますか?

5.次回予告

これであなたも立派な投資家です!!

後は、株価に一喜一憂する事なく、反省、改善の繰り返しです。

地道に実力をつけていきましょう。

*この手のサイトを見ると、投資は自己責任で!とあります。

自己責任にも関わらず、美味しい情報に踊らされて怒っている人が沢山いるからこのように書かれるのでしょう!

怒る位の大金を他人の意見に踊らされて買ってはいけません!

日々、研鑽を積みましょう。

そうすれば、株式投資はギャンブルではなく、未来への投資だと気づく事ができるはずです。

株式投資は自己責任を胸に今日から勉強です。

次回は、”投資手法を見つけよう”をテーマに投稿する予定です。

それを先に教えてくれよと思うかもしれませんが、まずは自身の癖を知る事が大事ですので、一投資して見つめなおす事をおすすめます。

そうすればきっと、あなたに合った投資スタイルが見つかる事でしょう!!

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