グローブライド株価上昇に注目!!
グローブライドは釣り具で有名なDAIWAが社名変更した会社になります。
事業内容として、フィッシング事業、ゴルフ事業、スポーツ事業(テニスなど)などスポーツ関連の用具ビジネスを手掛けており、フィッシング事業については売上の9割を占めています。
<グローブライドの事業>
スポーツ事業においてはコロナ下で低迷したものの、最近ではコロナの影響も終息し、売上が回復基調にあります。
フィッシング事業はコロナ下でも遊べる趣味として注目され、売上を伸ばしましたが、今は少し落ち着いてきています。
そんな、グローブライドですが、11月4日放送の”知られざるガリバー~消費者の知らないエクセレントカンパニー~にて紹介されました。
主に取り上げられていたのは売上の9割を占める、フィッシング事業です。
グローブライドが素晴らしいと紹介されたところ
・釣りといえばおじさんの趣味というイメージを一新し、最近では釣りガールと呼ばれるように若い釣り人を増やし、業界を活性化させた
→そのまま釣りにいけるオシャレなファッションの提案(表参道に店舗を出しています。)
*耐水性や釣りならではのバッグなどを普段使いとして提案。
→フィッシングロッドが9mと長いにも関わらず、缶コーヒーよりも軽く、とにかくしなって折れない。
*カーボン素材の弱点である横からの力を工夫により補い、強くて軽い竿を開発。
黒い高級感のある竿は釣りをしない人でも欲しくなるくらい美しい仕上がりです。
→とにかくリールが滑らか
*リールの内部機構のギアのバリといわれるザラザラしている部分を綺麗に取り除き、究極の滑らかさに仕上げています。
番組では9万円と趣味にかけるお金としては高額な商品がちらちら見えていましたが、やはり芸術品と言える一品です。
番組では一つ一つ定年に手作業で仕上げており、この金額となるのも納得です。
比較的高級な釣り具ですが、コロナ下では中国では飛ぶように売れたというニュースが上がっています。
釣りを趣味とする人なら一本は持ちたい最高のブランドの一つと言えそうです。
世界各地で販売されており、その品質の観点から、競合は限られるといえるでしょう。
<株主優待と配当>
株主優待
株主優待として釣りキチ三平デザインのQUOカードが保有株数と保有年数に応じて貰えます。
100 – 1000株:1,000円 (3年未満) / 2,000円 (3年以上)
1000 – 2000株:2,000円 (3年未満) / 3,000円 (3年以上)
2000株以上 :3,000円 (3年未満) / 5,000円 (3年以上)
株主配当
ここ数年は毎年増配しており、今の株価1,900円で換算すると、2024/3の配当で3.7%となかなか高配当です。
2021/3 35円
2022/3 50円
2023/3 60円
2024/3 70円(予想)