”トリリオンゲーム” ここ最近でおすすめのドラマ

トリリオンゲームのドラマの放送が最終回となりました。

最後は打ち切りにされたような駆け足の展開が残念ですが、普段テレビドラマを見ない筆者が久々に最初から最後まで見たドラマです。

1.あらすじ

コンピューターおたくの学(がく)とスノーマンの目黒 連演じる陽(はる)が100兆円を目指して、世界一のわがままを叶えるというストーリーです。

コンピューターを操る天才と話術と度胸で人を惹きつける天才がタッグを組み大企業を手玉にしていきます。

2.トリリオンゲームの魅力

時価総額1兆円と言われる企業は日本国内でもそんなに多くはありませんし、日本でNo.1のトヨタ自動車でようやく36兆円です。

100兆円となると、アップル、サウジアラムコ、マイクロソフト、アルファベット、アマゾンの5社であり、サウジアラムコに至っては国営企業です。

これらの企業の特徴としては世界を獲っているといえることでしょう。

これぐらい途方もない目標ですが、物語を通して、はったりと技術がタッグを組めばなしえない事はないと思わせるところがこのドラマの面白い所です。

また、物語の題材が何か、背景を紐解くと某有名企業の姿も見えてきます。

電子マネー、世界一のアニメーション、ゲーム事業、マスコミといった題材を通し、どのように大ヒットを生み出すのか。

アプリゲームなどは当初は研究開発がパソコン一つでできるので、ベンチャー企業にとっては格好の挑戦の場所でしたが、今や大手企業が大金を投じ、アイディアを強奪し、一瞬にしてシェアをかっさらいます。

つまりは、技術だけではなく、資金を集めるはったりがなくてはこの物と事のスピード化にはついていけないのです。

ドラマの端々にキーワードが隠されているので是非見て欲しいです。

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