2023年5月の注目銘柄

5月はSell in May(5月に売れ)と言われるように株価が下がると言われる時期ですね。

特にGWは旅行などに行くため、投資家が株を処分したいという心理も働くのではないでしょうか?

また、落ちてくるナイフを拾うなと言うように、こういった時期に買うのは賢明ではないと言えますが、割安株であれば話は別ではないでしょうか?

5月の重点監視銘柄です。

*購入を推奨するものではなく、あくまで個人の意見です。投資判断は自己責任です。

・いなげや

直近、イオンの完全子会社化のニュースが出てストップ高になりました。

私が住んでいる付近のスーパーでは比較的良い物をお手頃価格で売っており、他のスーパーとの差別化ができている会社です。但し、昨今の費用高騰や物流コストにより赤字となっています。

イオンと提携する事により、この弱点を補えればと期待されますが、イオンの色が出てくるとスーパーとしての個性が失われてしまいますが、気になる銘柄です。

・旭化成

電池事業で失敗し、一転減益となった旭化成。株価がぐっと下がったものの、潜在能力は高い会社です。高価格帯のハウスメーカー事業、ヘーベルハウスも冴えています。

・相模ゴム

ゴムメーカーであまりイメージは良くないかも知れませんがコンドームが人気です。コロナが落ち着き、アジアでの売上アップに期待がされます。株価も低迷していましたが、動きが出てきています。

・ピジョン

コロナの影響を大きく受けた企業の一つです。中国の売上強いため、これからの回復に期待したいが、株価は個人的には適正に見えるも、過去の水準を見るとまだまだ持ち直せそうな。

・LIFULL

不動産サイトホームズで有名な会社です。ブラジル・アジア圏でもサイトを運営しています。

最近では空き家の流通サービスを国と連携しながら行うといった話も出てきており、活況が期待されます。

株価が200円台ととても買いやすいのがよいですね。

・出前館

日本の出前市場はウーバーイーツとの2強となり、新規参入は厳しい国内市場で、これからどこまで大きなパイを握れるかが注目。ウーバーイーツは首都圏に強いのに比べ、出前館は先駆者の利を活かし、日本各地漫勉なく利用できるのも強み。2022年度は赤字を大きく縮小し、次の決算が期待されます。ワールドカップが終わり株価が急降下した今、タイミングを見ながら購入したい銘柄です。

・あさひ

自転車業界のユニクロと言われる会社です。自転車を自社開発して販売。ママチャリはいまでは使い捨てされる程、安く買えますが、修理できる環境を普及。また、自転車のリサイクル事業にも取り組んでいます。自社製品の開発力は高く、電動自転車も開発しています。国内店舗のネットワークは勿論のことEC販売にも力をいれています。

・日本製紙

ペーパーレスが進んでいる波と、燃料高騰のダメージを受けまくっています。

しかし、最近ではサステナブルの流れに乗り、新しい商品開発に取り組み、経費削減にも積極的。

そろそろ、軌道にのり復配して欲しい。

・良品計画

海外進出に苦戦し、高価格帯のワンコインショップが最近はライバルとなっている良品計画。

されど、URとの共同事業の中古住宅販売や街ごと開発など、ライフルスタイルの提案の幅を広げる取り組みを行っており、人気は絶対的なものがある。株主優待の5%割引券も決定した。

昨年度、告知なしでこの優待が送付されてきたことから私ももしかしてと思い、100株だけ保有。

予想通り、株主優待の新設が発表され、広くこれが雑誌などに告知されれば、まだまだま上がるのでは?

・アイスコ

冷凍食品の会社。夏に向けて、仕込んでおきたい。新業態の冷凍食品スーパーの出店や海外出店にも積極的。

取引先にドン・キホーテがあるが、海外進出に積極的なメーカーであるので、ここのコネクションは有効活用できないだろうか?

株価が長く、1,400円を飛行しており、潜在能力的にはもっとあげたい頃。

・住友不動産

住宅バブルと言われているが、住友不動産は他の不動産会社と違い、オフィスビルオーナーとして稼いでおり、海外で大きな案件手掛ける。よって、リスクヘッジが効いているとみる。

・ウッドワン

サステナブルが叫ばれている昨今、ニュージーランドの森林を丸ごと買付し、森林を計画的に育てながら、住宅に利用される様々な木材製品を手掛ける。

格安などが売りのメーカーと違い、流行に乗った製品を世に出しており、これからに期待。

またインドネシアに工場を作ったりと、地方のメーカーとしては海外進出に積極的と大変交換が持てる。

長期保有には向いているのではないだろうか?

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