東京建物(8804)の株価を分析する~安田財閥系の総合不動産企業~ 

不動産系の記事も書いているので、不動産系企業の株価を見て第一印象割安?と感じたので調べてみました。

もくじ

1.東京建物とはどのような会社か?

2.マンション事業

3.ビル事業

4.海外事業

5.主要株価指標でみる東京建物

6.東京建物の将来展望とまとめ

1.東京建物とはどのような会社か?

創業1896年の旧安田財閥系の会社であり、日本最古の不動産会社と言われています。

「信頼を未来へ」をキャッチフレーズとしていますが、ぴったりの会社ですね。

信頼がなければ、100年以上も続きません!

事業内容としては・・・

① オフィスビル・商業施設等の開発、賃貸及び管理

② マンション・戸建住宅の開発、販売、賃貸及び管理

③ 不動産の売買、仲介及びコンサルティング

④ 駐車場の開発、運営

⑤ リゾート事業、物流開発事業、資産運用事業

⑥ 海外事業(海外での不動産開発など)

⑦ 不動産鑑定業

⑧ 保育事業

不動産と名の付くものは、全て手掛けており、正に総合不動産会社です。

2020年の売上ランキングでは3,349億円で第10位に位置しています。

1位から4位が1兆円超えているので規模では差を空けられていますね。

2.マンション事業

マンションといえば、最近ではタワーマンションの注目度が上がっていますが、素敵なマンションは沢山あり、東京建物のマンションブランドは“Brillia”シリーズです。

革新的なデザインではありませんが、モダンでシック、信頼と安全といった言葉がぴったりのマンションです。

マンションってそんなに開発できるの?っと考えてしまいますがご安心を!

Brilliaで不動産販売サイトで検索すると色々な県に販売物件があります。

東京建物と会社名が付く通り、東京に強いのは間違いないのですが・・・。

多くのマンションを日々眺めていますが、よいマンションだと感じます。

いつか内検に行きたいですね。

ちなみにですが、Brilliaの中古物件専用サイトというのが存在します。

新築で買ったかたにとって、アフターフォロー的なサイトもあるのも嬉しいですね。

一定のファン層なんかも構築できているのかもしれません。

また、東京建物という会社の特徴として、女性の社員が多いというのがあります。

昨今の社会を見ると一概に女性がと言ってはいけませんが、家をメインで利用するのは女性です。

女性ならではの目線で企画・販売しているという事は消費者にとってもメリットになるはずです!!

3.ビル事業

事業利益の69%はビル事業です。

東京建物といえば、新宿センタービル、東京スクエアガーデンなどが有名です。

こういったオフィスビルを東京を中心に展開しています。

4.海外事業

不動産大手といえば、三井不動産、三菱地所、住友不動産、東急不動産などがありますが、国内だけみても競争は熾烈です。

そもそも、日本の不動産会社なんて国内しか流通してないんじゃないの?

なんて考えてしましますが・・・東京建物は中国・シンガポール・タイ・ミャンマー・ベトナムなどのアジア・アセアン諸国でもビジネスを展開しています。

日本で最も歴史ある不動産会社とだけあって、1902年に海外進出を果たしており、これも国内でいち早く取り組んでいます。

国内では後塵を拝していますが、まだまだ伸びしろはなんとでも広げる事ができそうですね。

5.主要株価指標でみる東京建物

売上

売上は順調に伸びています。

とてもよいです。

ROE

ROEはまずまず標準といった感じですが、勢いがついてきています。

一株益

こちらもすごく勢い良く伸びています。

PERを20倍として考えると、株価は3,000円ほど期待ができそうです。

現時点の株価の約2倍ですね。

ここ数年は連続増配ととても好調です。

BPS

こちらも着実に伸びており、現在の株価が1,600円であることからまずまずです。

6.東京建物の将来展望とまとめ

不動産価値は現在上昇局面であり、新築物件の流通件数減少、中古物件のリノベ再販が流行となり中古物件の流通不足に伴う値段の高騰などの影響から不動産業界は追い風が吹いているといったところでしょうか?

コロナの影響で人ぶ動きが鈍り、テレワークによる都市離れが一部騒がれています。

今後、どのように不動産価格やオフィスに空室率に影響してくるかが鍵となってきます。

また、業界第10位というポジションは国内で勝負していくうえでは苦しいですが、割り切ったポジションどりをできるというメリットもあります。

総合不動産会社という利点を活かした多様なサービスを武器に海外でのポジション人ぐを広げていってほしいものです。

やはり、株価は全体的に割安感があり、長期投資に向いた銘柄と言えるでしょう。

ただし・・・今後の不動産相場の下落?などの動向も気になるところです。

*株式投資は自己責任です。投資判断は十分に注意して行って下さい。

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