バリアフリーの波到来?交通運輸インフラ国内トップの日本信号(6741)の株を買いたい理由

コロナ下で人の動きが停滞し、各交通会社の投資は凍結していました。

御存じの通り、駅のホームは飛び込み自殺が度々報道されるように、ホームドアの設置が全く進んでいません。

今日になって、交通各社のバリフリー投資計画が発表されました。

電車の乗車運賃は政府の許可がなくては勝手に値上げができないですが、バリアフリーのためならそのハードルが下がるそうです。

報道では黒田総裁の値上がりに許容する社会となっていると言った発言が叩かれていましたが。

その真意はこういった意味をなすのではないでしょうか?

電気料金や食料品、多くの物が値上がりしており、片や賃金を上げさせる力も働いているように、全てを値上げせざるをえない状況となっています。

こういいた、状況下でバリアフリーを理由に値上げ提案は交通各社にとって格好の理由となります。

一度、値上げしてしまえば下げる方はどうとでもなります。

そして!!バリアフリーに投資が向くという事は・・・!!

ホームドアなどを販売している日本信号が儲かるのではないでしょうか?

社名の通り信号の会社です。

現時点で株価は900円(2022年5月)付近をふらふらしています。

それでは私が日本信号の株を買いたい理由を紹介します。

photo of two grey trains in station
Photo by Josh Sorenson on Pexels.com

日本信号の株を買いたい理由

買いたい理由としては、ざっとこのような理由です。

① 商品が魅力的

② 株主配当が高配当である

③ コロナ下の対応で苦戦している

④ DX銘柄である

①商品が魅力的

日本信号の商品には魅力的な商品が沢山あります。

・信号

・駅の改札機やビルなどのセキュリティゲート

・駅のホームゲート

・電車・駐車場・駐輪場などの管制システム

・貸し駐車場・駐輪場の精算機やロックシステム

ロボティクスや情報管理・制御に優れ、近い未来の形を着実に作り上げる商品達です。

私達が生活していても、まだまだこれらの機器が設置されるべきは膨大にある事が実感できるはずです。

②株主配当が高配当である

株価が900円前後に対し、年間配当を27円出しています。

おおよそ3%の配当ですので、高配当と言えるでしょう!

③コロナ下の対応で苦戦している

より便利に、より安全にを目的とした商材が多く、初期投資としとしても高額なため、コロナ下で真っ先に投資が凍結されがちな商品です。

しかし、受注がおさえられているだけであり、未来を見据える効率化・利便性・費用の削減・安全性の面から投資が進む分野であります。

実際に2020年までは売上を右肩上がりに伸ばしていましたので、現状は割安に評価されているように見えます。

④DX銘柄である

あらゆる物に自動化の波が押し寄せてきており、電車もしかり、バスもしかりです。

日本信号はこれらの研究に投資をしており、国内トップメーカーの地位を優位にデジタルインフラのトップをおさえたいところです。

しいては海外進出の足掛かりにもなるのではないでしょうか?

まとめ

気長に保有するには高配当は魅力的です。

2020年までの数値を見ると1,500~2,000円を期待し、気長に持ちたいところです。

*株式投資は自己責任です。投資判断は注意して行って下さい。

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