トークンとは何か?

私がトークンという言葉を知っているには、あるプロサッカー選手を目指す大学生Youtuberがプロサッカー選手になるため、就職活動をせずにはじめたプロジェクトのサイトだった。

トークンを買えば、その選手のプロサッカー選手になる課程を援助でき、トークンを買った人はその人とコミュニケーションをとれる権利というものだった。

なるほど!トーク的な物ができるからトークンなんだなといった浅い考えであった。

しかし、トークンは会話をできる権利の事ではないのだ!

最初に書いたように、トークンはその人独自に発行でき、金銭との交換やサービスとの交換ができる、独自の価値を持ったものを言う。

クラウドファンディングは直接ある目標のため、直接的にお金を集める事であるが、トークンはお金とも変えられるか、誰かしらのサポートといった金銭ではないものとも交換ができるのが特徴だ。

仮にあなたが駆け出し中の歌手だとしよう。

ライブを開催するには設営やチケットもぎろ、ビラ配り、ネット上での告知など様々な労力が必要であり、これらの多くはお金を払って行うはずである。

お金はないので、ある一定のファンにボランティアを募る必要があるが、無償ではさすがのファンといえども、協力の限界がある。

そこで、トークンを謝礼として渡すのである。

トークンはいずれコンサートのチケットや限定商品との引換券として使えるようにするのである。

あなたの知名度が上がれば、トークンの価値は上がり、あなたと一緒に苦労した時代の人達に恩を返す事もできる。

オリンピックの開催にあたり、キャッシュレス化が熱心に叫ばれていたがその熱もどこえやら。

日本のキャッシュレス率は世界的に低い。

しかし、ポイントカードは世間に深く浸透しており、これらの潜在能力は高い事が見込める。

・Tポイント

・楽天ポイント

・ポンタポイント

・ANAやJALのマイル

・Dポイント

これらはテレビで特集されポイ活などと呼ばれ、根付いている。

その中でも個人的には1ポイント=1円と評価されない、マイルに将来性を感じる。

くしくも、コロナの影響で航空各社は航空事業以外のビジネスに力を入れ始め、

貨幣価値と等価には図れないものとして、マイルは独自性を持つのではないだろうか。

仮想通過といえば、ビットコインやイーサリアムなどが有名である。

本書を読むとこの違いも知る事ができた。

我々が手にする日本円はあなたが手にする前に誰が持っていたのかが分からない。

仮想通過は全て管理されており、その通貨毎に記録されているデータが違うのである。

ただ上がるのに一喜一憂するのではなく、その信頼性に価値を見出し、長い目で保有する事も考えたいところである。

今後、どのような通貨が現れ、多くのパイを掴むのかが楽しみである。

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