子供に教えるお金の教育
今日はお兄ちゃんがぼそっと「今日はお金について教えてくれないの?」っと催促があったので前回の続きをやりました。
前回は国毎にお金が違うというのを説明したよね。
「うん。」
では今日はそのお金と交換する方法について説明するよ。
ここにイギリスのポンドというお金があるよ。
1ポンドが欲しい場合、お兄ちゃんは日本のお金しか持っていないので日本のお金と交換しないといけないよね?
ではいくらで交換してもらえるかというと、ここにFXのチャートがあるけども(アプリを開いて見せる)、169円で1ポンドと交換できるよ。
169円と1ポンドを見せてあげました。
ちなみに、今年の初め1月頃だと端数は面倒くさいので捨てて、凡そ140円で1ポンドが貰えたよ。
どちらの時期に好感すると嬉しいかな?
「わからないけどね、イギリスには行きたくない。」
行きたいか行きたくないかは忘れてポンドと交換しよう。
140円も目の前に並べて、お兄ちゃんの前に200円をならべてあげました。
今、お兄ちゃんは200円持っています。
12月の今、ポンドに交換してというと170円(端数を丸めました)頂戴と言われるので、200円から170円を払うといくら残りますか?
「30円」
では1月にポンドを頂戴と言うと、140円と交換ねと言われました。
お財布から140円下さい。
残ったのはいくらですか?
「60円」
ではどちらの場合が嬉しいですか?
「30円!」
なんで30円の方がよいの?
「10円が沢山あるから!」
どうもコインの数で判別しているようです。
60円と50円はどちらが一杯ありますか?
「60円!」
だから1月に交換すると特という事になります。