私の書棚 2022年10月
私が10月に購入した7冊をご紹介します。
私は気になった本を買い物かごに入れて置き、割引クーポンが出た時にまとめ買いするので、
過去に買うだけ買って読んでない本も多数ストックしているので、実際には全部は読んでいませんのであしからず。
1.日本株を動かす外国人投資家の思考法と投資戦略
当ブログは投資日記となっていますが、管理人のメインは日本株式への投資が現在メインです。
日本人は貯金ばかりで、外国人と比べると家計の投資に対する占める割合がとても低いです。
ということは外国人投資家が日本の株式市場を動かしているといっても過言ではないので、大きなながれが外国人投資家の思考法を理解しなければ勝負になりません。
銀行や日本のファンドも株式を持っていますが、結局は積立や持ち合いの意識が強く、正直市場へのインパクトは低いと言えるでしょう。
それでは外国人投資家はどういった思考で投資しているのでしょうか
本書は読了済みですが、大変有益な書であると自信を持って推薦できます。
文章も平易で読みやすく、通勤中の電車でもストレスなく読めました。
|
2.静かな人の戦略書
何も自分の意見を言わない癖に得している人って沢山いますよね。
そつなく仕事をこなし、いつも涼しい顔。
よくよく見ると大した事してないし、辛い事していないのに。
たまに見ていてストレスたまって思いっきり文句なんかそんな人に言おうものなら、強い口調で精神論吐いて被害者的なポジションをとってなんなくかわします。
なぜなら、いつも何も言わない人が意見を言ったとなるからです。
正直私は耐えて耐えてですが結構愚痴を言っちゃうのでこういう人は嫌いですが、反面うらやましいです。
本書は未読ではありますが、こういった目線で購入。
元気で心に余裕がある時に読みます。
|
静かな人は静かな人にあった対応をしましょうというのが本書。
しかし、本書の著者について言えば、静かなる人ではもはやないのでは?とも感じてきます。
3.「国の借金は問題ない」って本当ですか?
この本は購入して早々に読みました。
日銀総裁の黒田さんが市場介入する度にマスコミは叩きます。
はたして、黒田さんは間違っているのか?
先日菅元首相の本のレビューも書いた事がありますが、意外に経済制作としては間違ってないんでないといった文章も。
確かに、通貨の誕生を見るとお金は刷り続けなければいけないもののはずです。
勿論、バランスを考えながらですが。
仮に1万円だけ日本円が出回ったとしましょう。
その一万円をこの場にいる人で配る必要があり、一万円の価値はとても高い事になります。
つまりはその場に出回った一万円を少しでも多くかき集めた人が主導権を握る事ができるのです。
日本人はどうでしょうか?
貯金をし続けて、一万円のほとんどが市場に出回っていない状態です。
すると、労働者の給料は低いのは一目瞭然です。
ついえはお金は刷らないといけない。
しかし、マスコミはインフレになるからだめだと煽っています。
しかし、海外旅行にいって食事をするとどうでしょう?
日本はあんなに高い高いと言われているのに、スパゲッティが2,000円以上なんてざらではないでしょうか?
しかも、さほど美味しくない・・・。
日本なら2,000円も出したら美味しいものが食べられます。
つまりは、日本は物価が安い、しいては給料が安いのです。
|
4.スタバ株は1月に変え!ー10万円で始めるイベント投資入門
桐谷さんが一躍有名になり株主優待投資は有名ですね。
株主優待は1年に1から2回決まった日にその権利が得られる日が決まっています。
その1日だけ持って入れば株主優待が貰えるわけです。
つまりはその権利が確定した日は株価が上がりやすく、逆に言えば権利が決まった後は株価が下がり易いと言えます。
そして欲しい人は椅子取りゲームを大分先から始めるので、優待の権利確定日に近付くにつれて株価は上がり、権利が確定した日から株価が下がる事となります。
スタバは日本で大人気のコーヒーショップ。
出店すればするほど儲かる筈ですね。
業績が悪い会社の優待はリスクがありますが、うなぎ上りの会社の優待は安定性がありますね。
優良な銘柄を見つけ、一年の株価の動きを理解し投資をする事により、リスクを回避し最大限の利益を生み出す。
持ち続ける必要もないので、次への見切りも付けやすいのはよいですね。
|
5.バフェットのマネーマインド
私はバフェットが大好きです、数十冊読みましたので、正直この本から得るもはないでしょう。
ちなみにまだ読んでいません。
そんな私がなぜ買ったのか。
定期的にバフェットの本を読む事によってリセットしている、ただそれだけです。
どの本もいいので、名言集意外で読みやすそうなものをぜひ。
|
前半は他の本と変わりない内容で、技術的な要素を学びたい方には物足りないかも。
後半はちょっと退屈な内容でした。
6.英国人デザイナーが教えるアルファベットのひみつ
こちらもまだ読んでいませんが、タイトルにひかれて買っちゃいました。
イギリス
デザイナー
アルファベット
ひみつ
ちょっとタイトルから想像できないところがよいですね。
少し、思考を変えたい時にゆっくり読みます。
|
7.1%の超一流が実践している仕事のシン哲学
電車でいつも本をよんでいるのですが、ページの各所に超一流というフレーズが出てくるので読んでいて恥ずかしいです。
正直この本を読んでいて、明日からすさまじい変化がでるくらいの人は超一流の才能があるので、読まずとも超一流になれます。
私は見習わずともちょっと気分を高いところに持っていきたい時にコツコツ読みます。
|
いかがでしたでしょうか?
今回はじめて一カ月分の購入した本のレビューをしましたが、意外に購入量が今月は少ないですね。
ちょっと、生活を改善しないといけないと感じるよい機会となりました。
週2冊ペースですので、年間100冊読んだらいいかな?といった所です。