5歳から始める将棋
我が子は毎晩、私が帰ってくると「駒しようよ。」と持ち掛けてくる。
正確な段位認定はないが、将棋世界の段位認定問題を普通に解く事ができる私は負ける事は勿論ないが。
意外にも細かくルールを教えずとも、毎日、飽きる事なく挑戦してくる我が子。
飛車を取られるものなら、泣きながら「取らないで!」と懇願。
ただし、角と王には執着はない模様。
少しづつルールも覚えているようで、なかなか動きのある差し筋だ。
私が将棋を始めたのは7歳位で、自分で書いた、駒の動かし方の紙を見ながらコツコツ覚えたのを未だに覚えている。
一週間で兄に勝ち、半年で父に勝ち、4年生で将棋倶楽部の大会で優勝したが、一人で黙々とライバルの攻め筋を検証する過程はいまだに無駄ではないと感じる。
5歳でまともにできるものかと、ネットで検索すると4歳くらいから普通に皆始めているとの事。
将棋は頭の体操になるので、大変おすすめである。