監督(上司)の顔を見てプレーするな

栗林のプレーに感化され、Aチームでのプレーを夢見るアシト。

Aチームの選手の怪我により、次の試合で結果を出せば、Aチームへの昇格の可能性がかかった試合。

ついつい、監督の顔が気になるチームメート。

ハーフタイムで監督がこの事について楔を打つ。

監督の顔を見ている奴が多いが誰のためにプレーするのか?

与えられたポジションは自分のためだけにあるので、自由に表現しろ。

仕事の面においても我々社会人は部署というチームで働き、チームとしてのノルマ達成を求められ。

ついては上司の顔色をうかがう事になる

なぜなら、失敗した場合の責任問題も関係するからだ。

上司にペースを合わせると判断力が落ち、業務効率が落ち、相手のペースに合わせなければいけないので上司の想像を超える域に達する事はない。

どうせ同じ仕事なら、くだらないものしがらみを気にせずあなたのポジションをおおいにのびのびとプレーし、上司がその成果を奪いに来るくらいにならないければならない。

観客(周囲)をあっといわせられるような仕事をすれば監督があなたの成果を取り上げ、ベンチにさげようものならブーイングが発生するはずだ。

あなたはもう一人ではない。

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