子育てでイライラしている方に”子育ては心理学で楽になる”

こんにちはKC.Lab所長です。

今日も小言をぴよぴよつぶやきます。

さて、今日紹介する書籍はDaiGoさんの”子育ては心理学で楽になる”をご紹介します。

私はDaiGoさんのYoutubeをよく見るのですが、この本は楽になるためというよりも、DaiGoさんならどうするのだろうと思って購入しました。

なかなか、心理学的によい習慣・行動と言われても、うまくできないのが人の常ですね。

反省を繰り返しながら、日々前進です。

また、相手が子供となると大人の事情による理屈はまかり通りません。

知らない間に子供に悪影響を与えていても、親としては残念ですね。

さてここからは、私がこの本を読んで学習したことです(多少ネタばれするかもしれません)。

・子供にあれをしちゃだめ、こうしなさいと方向性を指示しない事。

→子供はやれと言われるとしたくありませんし、親の指示に従い過ぎる子も危険ですね。

・子供は親の行動を見ていて、しっかり学習しています。

→子供の教育をしているつもりが、自分が悪い見本になっているのですね。

 親はWill(意思)を持って、怒りを鎮め、忍耐強く接しましょう。

*Will : 意思を持って行動すること(やる力、やらない力、望む力)

・親がすべきことは、Willを親が見せると共に、子供にWillを見つける環境を提供すること、、Willを伸ばす手つだいをすること。

→親は自分の都合ばかり押し付けるのではなく、子供が実践しているように、親も子供と向き合い観察をしないといけないですね。

 他の記事にもありましたが、親ができるのは学習に適した良い環境(素晴らしい学習をする場)を提供する事であって、直接勉強を教える事ではないとありました。

以前、私の同僚二人と子供のサッカー教育について話した時の事です。

Aさん(サッカー経験なし):子供はサッカークラブで試合にでれないレベルですが、インターネットで調べた情報を基にスパルタでテクニックを教えて

             いるとの事でした(教えている本人はその技をできるわけではありません。)

Bさん(ユースチーム所属、高校もサッカー強豪校):やはり、お父さんに厳しくああだこうだ指導を受けたそうですが、嫌な思い出しかないとの事でし

             た。うまくなりたいと思えば沢山練習するので素人の指導は迷惑というのが本人の意見でした。結果、親の応援もあって、良

             い環境で練習できているので、プロにまではなっていないまでにしろ、ある程度の成功例にも感じますが、親の指導なんてそ

             の程度のものなんですね。

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