こどもと読みたい蜂の絵本!!

久々に絵本生活再開です!!

我が子は5歳と3歳です。

ここ一年Youtubeをよく見ていますが、最近よく見ているのは蜂の動画です。

一緒に見ているうちに怖い蜂がだんだん可愛く見えてきますね。

蜂と言えばミツバチ、あしなが蜂、スズメバチあたりが有名かと思いますが、日本には多くの種類の蜂が生息しています。

Youtubeなどを通して、それらを知る事ができますが、やはり捕まえて観察するだけでは見えない部分があるの蜂です。

というわけで、蜂の生態について深くしるべく、絵本を借りてきました。

それが”はち ふたもんあしながばちの一生”です。

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こども達はオオスズメバチが見たいようですが、蜂の一生をしるだけならとこの本を手に取りました。

表紙だけ見ても、とても絵が綺麗で、蜂達の特徴をしっかりとらえています。

先日、蜂の生態の記事を書きましたが、女王蜂から女王蜂ができるまでが結構はっきり書いてあります。

冬眠から覚め、体力をつける、巣を作る、子供を産み、巣を大きくする、女王蜂を産み、冬を迎えるという流れが綺麗な挿絵と共に学ぶ事ができ、何度も繰り返し読みたいストーリーとなっています。

強いていうなら、新しい女王蜂と交尾する雄の蜂の存在について詳しく書いて欲しいです。

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蜂というと、毎年視聴率が取れるため、テレビで何度も放送され凶悪犯として紹介されています。

しかし、蜂の巣は冬が来るとその住人はいなくなります。

巣に近付かなければ悪さもしません。

また、蜂が行動範囲が広いため、花々の種を遠くに運び、受粉を手伝います。

はちみつという人々が喜ぶ食べ物さえも作ります。

なんとたくましい生き物ではないでしょうか?

強くて生命力に溢れ、特殊な命の保ち方をするこの昆虫に子供達が興味を持つのもうなずけます。

おすすめ度 :★★★★★

よみやすさ :★★★★

挿絵の評価 :★★★★

ストーリー :★★★

何度も読める:★★★★

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