ハリーポッタースタジオツアー開業に湧く西武HDをUSJに行ったので株価について考える

ユニバーサルスタジオジャパンに先日行ってきました。

旅の目的は今年で6歳になる息子がスーパーマリオにはまっており、いつか行きたいと毎日言っていたので夢をかなえるべく訪問。

親としては子供の時にしか味わえない魔法タイムに可能な限り感動を味合わせてあげたいです。

個人的にも学生時代以来の訪問であり、既に20年以上経っています。

当時からハリーポッター・ミニオンズ・スーパーマリオと話題のアトラクションが続々と増えているます。

USJといえば、以前まではディズニーランドといったテーマパークと比べれれば地味な遊園地でした。

1,2回行けば満足ではないでしょうか?

対して、ディズニーランドはリピーターが多いテーマパークでも有名です。

私も2回経験していますが、プーさんのはにーぽっとは5回以上乗りました。

やはり、誰もが触れたキャラクターがそこに居て迎えてくれるのが魅力ではないでしょうか?

USJは昨今、刀という会社のアドバイザリーの下、大きな変化を迎えます。

その代表作がハリーポッターです。

今までは、建物の中に3Dのアトラクションや物語に模した乗り物があるだけでしたが、ハリポッターに出てくるホグワーツ城が高らかにそびえたち、門をくぐると物語の世界が表現されています。

映画に出てくるバタービールには大行列ができ、魔法の杖は5,000円程するのも関わらず、飛ぶように売れています。

バタービールを飲むのに30分以上待たないといけない程です。

衣装を買い、杖を持ち、思い思いに映画の世界を表現し写真を撮って楽しむのです。

スーパーマリオも同様に思い思いにマリオの恰好をして、ゲームの世界で皆さんはしゃいでいました。

さて、そろそろタイトルに戻りますが、USJに行って西部HDの株価を考えるが今日のテーマです。

なぜここがつながるのかというと、西武遊園地の再建に携わったのも、先に出てきた刀という会社です。

西武遊園地といえば、銭店堂・ゴジラなど昭和レトロをテーマに様々なコラボや企画をし、人気の遊園地へと復活させたのです。

そんな、西武HDですが今年ハリーポッターのスタジオツアーを手掛けています。

正直、USJの作りは構造上、地元民の娯楽施設というイメージが強かったです。

なぜなら、人が多すぎてアトラクションに乗れない。

マリオのエリアにすら簡単に入れない。

アトラクションなどを楽しむにはいちいち小物を買わないといけないので初期投資として1人あたり、入場料2万円、1アトラクションにつき1万円とし3アトラクションで3万円。

食事も予約しないとろくにたべられないので、食事やお土産で2万円。

東京から電車で行けば往復4万円。

仮にホテルに1泊して滞在費用として、2万円。

総額15万円かかります。

地元民であれば、マリオの時計や被り物、ハリーポッターの衣装など何度も使えるのでコスパはさほど悪くないと感じます。

外国からわざわざ来たのに、ウロウロしているだけの人が沢山いたのも現実です。

ディズニーランドであれば、ミッキーやドナルドがその辺りをウロウロしていますが、USJではそのような事はありませんし、写真撮るにもお金をとります。

課金しなければ何も楽しめない世界でした。

個人的にはもう二度と行きたくはないのですが、ビジネスモデルとしては最高だと感じます。

正直あまり笑顔の人はいないですが、乗り物を乗っている時とお金を払う時、笑顔が発生しています。

ただただ人込みの中でストレスを感じさせられている中、お金を払う事によりその人は優先権を得たのです。

さて、今度はこれが東京から簡単に行ける距離にできると思うと期待が持てますね。

個人的には西武HDの株価が数年後に一気に上がるのではないかと期待しています。

*株式投資は自己責任です。当ブログは何かを推奨したり、進めているわけではなくあくまで個人の意見です。投資判断は慎重に行い自己責任の下、行いましょう。

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