オニツカタイガー メキシコ66カクトフルがようやくオンラインで買えるようになった!
MEXICO 66 CACTFUL(メキシコ66 カクトフル)はアッパーの素材にサボテンの繊維が使用されており、環境に配慮されたシューズとなっております。
使用されているサボテンはメキシコに数多く生息するウチワサボテンです。
2023年1月に発売とリリースされていましたが、オンラインストアなどでは販売されておりませんでしたが、ようやくオンラインストアでも購入が可能となりました。
もくじ
1.いつから販売となるか?
2.購入しての感想
1.いつから販売となるのか?
2023年1月に販売するとプレスリリースがされていましたが、いざオンラインストアも販売されておらず、店頭に見に行きましたが並んではいませんでした。
詳しい日付の記載はネット上を探しても書かれておらず、発売が遅れているのかと思いましたが、メルカリなどで転売されているので販売はどこかでしているような状況でした。
そして、プレスリリースから半年が経った皆様も忘れたであろう頃の6月17日に販売がスタートしたようです。
ふらっとオンラインストアを見たら、表示されるようになったのでびっくりです!
ようやく来たか。
2.購入しての感想
私は現在、MEXICO 66のWhiteとGoldを所有しており、この度、カクトフルのWhiteを購入しました。
オニツカタイガーとは2002年からのお付き合いで、以下の様な靴を履きついできました。
・Taichi Yellow x 2足
・Mexico 66 Yellow x 2足
・Mexico 66 ロードバイクモデル
・Mexico Mid Runner Brown
・Mexico 66 White
・Mexico 66 Gold
オニツカタイガーのシューズの良い所
・とても軽い
・歩いた時の地面とのタッチが柔らかい
・地面を素足で蹴っているような感触
・すっきりしたフォルムでデザイン性が高い
・細身だが、足の両脇にしびれがこない
・汚れを拭きとり易い
オニツカタイガーのシューズの悪い所
・皮の色がすぐに剥げる
・ソールが柔らかいため、摩擦に弱く寿命が短い
・ソールのかかとの部分がかかとの端までないため、レザーの部分が地面にタッチする
・上記の理由から、雨の日は中まで水が染みやすい
・タイチはすっきりしてよいが、メキシコ66などはつま先の部分の保護材がデザイン的に不格好
・素足感が強いせいか、足への負担は大きく、疲れやすい
・かかとのベロがフリーに動き立ちやすい
以上が私の持つオニツカイガーのイメージです。
まず箱を開けて感じたのは発色が良く、手入れがし易そうです。
色はパールホワイトといった印象です。
持つとびっくりするくらい軽いです。
スニーカーとしては驚きの軽さです。
次の写真は上がメキシコ66のベロで下がカクトフルのベロです。
従来のオニツカタイガーのシューズのベロは上下に動き、上にめくれ易かったのですが、カクトフルの方をみて下さい。
ステッチがベロの上から1cm位に入っおり、ベロが上向きに立つ事がないためTigerの刻印がいつでも綺麗に見る事ができます。
次の写真はオニツカタイガーのかかと部分のソールを比較した写真です。
オニツカタイガーのソールは直ぐに削れるので上のMexico 66は既にかかと補修後となっています。
見て欲しいのはMexico 66の方はレザーの部分が地面に擦れて削れ、黒く汚れています。
これはソールの端の位置が中途半端なため、足が設置する際にレザーが当たる事にありますが、カクトフルはソールがしっかりかかとのところまで行き届いています。
個人的にはいつもオニツカタイガーのシューズを見て買い控えするポイントの一つでしたので、大変感動しました。
これで、雨の日の水没問題とかかと部のレザー削れ問題は解決できそうです。
最後の写真は上から見た比較画像です。
メキシコ66は既に1年程履いている事もありますが、私は1週間に一回汚れのふき取りをしているのですが、表面がざらざらしているので汚れが落としにくいというのが感想です。
カクトフルはツルツルしているので汚れを簡単に落とせそうな印象です。
インソールの部分については写真をアップしていないですが、メキシコ66はしっかり、カクトフルはすかすかなので履いた感じがカクトフルの方がさらに軽いといった印象です。
2023年1月に発売のプレスリリースを見て、第一印象がとてもよかったので、白・紫・黄色の購入を検討していましたが、しばらく間が空いたのと実物を見ていない不安から、今回は白のみの購入としました。
この色合いだと他の色味はいまいちぱっとしないのではないかと感じます。
個人的にはやはりサボテンカラーの緑あたりが気になりますね。
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