本は電子書籍か紙媒体どちらがおすすめか?
つい一年程前に海外転勤の話があがったので、大量にあった本をしぶしぶ売却し、
電子書籍でかうようにしました。
結局、海外転勤はキャンセルとなり、東京勤務になったのですが・・・。
身軽になったのは良かったのですが、大事にしていた本を手放すのは辛かったです。
ついては一年程、電子書籍生活をしているので、私見をまとめてみます。
目次
1.電子書籍に変えて気づいたこと
2.紙媒体(新品)、古本、電子書籍のどちらがおすすめか?
1.電子書籍に変えて気づいたこと?
ちなみに、私はエクスペディアのスマホを利用し、楽天のサイトで購入しています。
・値段は紙媒体と同額です(材料費、印刷費、運送費用がかかっていないはずなのにおかしいですね)。
・定期的に20%OFFセールが開催されているので、紙媒体の新品よりかは安くなる。
*こまめに読みたい作品を買い物かごにれておき、セールの時しか買いません。
・場所をとらず、移動時の荷物が減る。
*通勤前に本を鞄に詰め込む必要がありません。
・欲しい本が見つけにくい。
*最初の方はすぐにみつかりますが、おすすめ商品がマンネリ化してきます。
→私は本屋に定期的に通い、気になる本を探すようにしています。
・スマホの電池の消費量が気になる。
・スマホの照明がきつい。
・気になったページを探すのが面倒。
*紙の媒体なら、指の間隔などで大体覚えていられますね。
・紙面に表情を感じない。
*文字に表情が感じられません。つまらない本はよりつまらなく感じます(分かりにくい表現ですみません)。
・今までの読書記録(読んだ本の数、ページ数など)が残り、便利。
・付録がついている本は諦める必要がある。
・音声ダウンロード式はテキストとアプリがどちらもスマホであるため、使い辛い。
2.紙媒体(新品)、古本、電子書籍のどちらがおすすめか?
結論から言います!
”併用”がおすすめです。
あなたが特別に固執しているか、コレクター性のあるものについては紙媒体(新品)がよいでしょう。
それ以外は電子書籍がおすすめです。
古本は安いので魅力的ですが、話題の本などは、さほど安くなく、20~30%落ちの価格です。
これなら電子書籍のセール品と、ほぼ遜色はないので、電子書籍がよいでしょう!
ただし、定価より明らかに値段が落ちている商品については古本で購入し、
可能であれば速やかに読んで、二度と読まないものについては売却しましょう。
3.併用する事による効果
・本棚がスッキリ!
・積読が簡単になった
・財布に優しくなたった
・楽天ポイント、クレジットカードのポイントが溜まる
・移動が快適になった
・欲しい本を躊躇なく買えるようになった
・本屋(新品・古本)だと入手が難しくて諦めていた本も手に入れやすくなった