働き方 完全無双 ひろゆき 読後レビュー
こんにちはKC.Lab所長です。
今日はひろゆきさんの働き方 完全無双をレビューしていきます。
この読書録は忘れっぽい所長のための個人的な読書記録(備忘録)です。
ネタバレもありますので、注意して閲覧下さい。
目次
1.この本をてにしたきっかけ(目的)
2.この本を読んで学んだこと
3.まとめ
1.この本を手にしたきっかけ(目的)
つい最近、テレビでひろゆきさんを見た。
ひろゆきさんは論破王などと呼ばれているが、私がみたテレビの内容は芸能人と決められたテーマに従って討論をするというものでした。
私の遠い昔のイメージだと世間をにぎわしている屁理屈の人というイメージであったが、討論している姿は全く違った。
どんなテーマにも対応できる知識を持っているので、一般人レベルの知識の芸能人は個人的なイメージでしか意見を言えないのだ。
つまりそれは偏見であり、それこそ屁理屈でしかなく、なんの根拠もないため、ひろゆきさんは討論の開始の時点で勝利していた。
このようなテレビに出ている事も意外であったが、Youtubeで検索すると大量の動画がアップされているではないか。
話は変わるが、私はこれから職場の配置転換で現場業務からオフィスでの管理者業務に代わる。
本社で正に一つの駒となるのだ。
環境を変えるアイディアがあっても、日本の会社というものは変化や責任を伴う事を嫌うので実行は難しい。
また、挑戦するという事は挑戦する一個人に相当のストレスを生じる。
努力した結果、その一個人に見返りなんてない。
それが、会社員だからだ。
そんな時にこの本をとった。
発想の転換が今の私には必要であり、自身の手綱をどの程度引くべきかの参考にしたかったのだ。
2.この本を読んで私が学んだこと
日本とは良くも悪くも、みんなが同じである事が求められているため生きづらい国だ。
そんな国だから、大金持ちは少なく、小金持ちが多い。
大金持ちや起業家などがテレビに取り上げられることはなく、アスリートや各業種で輝いている人などがテレビ番組に取り上げられる。
そういった人の方が共感が得られやすすい世の中なのだ。
片や、やる気があり、成果を出そうものなら、周囲から影で揶揄されてしまう。
革新的な技術・システムがいざ開発されても、その技術の発展により職を奪われる領域を守るために、ルールでがちがちに縛り、
国としての発展すら放棄してしまうありさまだ。
ついては社会との向き合いかたが大事になる。
私の場合でいえば会社だ。
先ほどの論点からすると、職域を守るという姿勢が日本にはあるので、一度、雇用した人間を会社は簡単にクビにする事ができないシステムになっている。
つまり、私は会社にちゃんと勤務している限り、最低限の給料は保証されているのだ。
やる気があれば夢中になって、自分の職務を全うすればよいし、そうでなければ定時に帰って着々と副業なんなりにいそしめばよいのだ。
ただし、脳内に刷り込みがなされがむしゃらに頑張っている人達の邪魔をしない事。
むしろ会社を支えてくれているので応援してあげることだ。
3.まとめ
本書を読んで、少し無理に頑張り過ぎてたと思い当たる所があり、肩の荷がおりたと感じた。
リラックスして新しい挑戦をたのしむことにしようと思う。
また、これまでに積み上げてきたものも継続して地道にコツコツと積み上げていきたい。
この下手なブログにしろ、毎日コツコツ続けているから。