(読書レビュー)子供の英語力は家で伸ばす
こんにちはKC.Lab所長です。
久々の読書レビューの投稿です。
決して、この間一切本を読んでいないというわけではないですよ!
目次
1.この本を購入した動機(目的)
2.子供の英語力をどう伸ばすか?
3.本を読んでの感想
1.この本を購入した動機(目的)
ズバリ!我が子に英語を学ぶ動機づけをいかにし、能力を伸ばすかを学びたいという事が目的です。
4歳の子は英語の塾を週1で受けていますがあまり上達が感じられません。
授業を受けている様子を見る限り、一番大きな声で楽しそうに参加しています。
機関車トーマスも英語音声で自主的に見たりとストレスは感じていないようです。
特に焦っているわけではないですが、家でも楽しく学習する術はないかと思い購入しました。
ちなみに私は外国語の学部などを卒業したわけではありませんが、普段より英語を使って仕事しています。
2.子供の英語力をどう伸ばすか?
著者の関先生は留学経験などない、塾の人気英語教師です。
本書の最初に強く断っていますが、英語漬けの環境は必要なく、独学で十分問題ないとの事です。
なによりの証拠が先生です。
また、昨今、早期の英語教育が常識となってきていますが、先生が英語を始めたのは中学生からです。
つまりは幼い頃に始めたからといって、必ずしも良いとは限らないそうです。
大事なのは本人が興味をもち夢中になる事です。
先生も一冊の単語帳との出会いがきっかけで夢中になったそうです。
そして、親ができる事は興味を持った我が子に環境を提供し、疑問に応えてあげることだそうです。
私を意味するIはなぜ大文字なの?といった疑問です。
そして、本書は英語の文法のレッスンが始まります・・・。
あれ?内容が他の関さんの文法書と類似してるぞ??
まずは親が英語勉強しろよ!というメッセージですかね?
本書を購入した目的は達成されず。
3.本を読んでの感想
英語を子供に学ばせている家庭が増えていますね。
昨今の日本経済を鑑みると、もはや日本語だけでは十分な経済活動ができなくなってきていますね。
どちらかというと文法書といった内容で、対象の子供の年齢も小学校高学年からといった感じですね。
関先生の文法書は既に読んでおり、求めていたものと大分ずれていたので個人的には残念です。
もし、英語が苦手だけど改めて、対象年齢のお子さんと一緒に勉強したいといった場合には良書です。
ぜひぜひ。
|