プレーを言語化できる。仕事を言語化できる。
常々、サッカーは仕事に通づるところがあると10年考えて取り組んでいる。
デビューが遅くなったがAMAZONRIMEでアオアシを見てて、ぐいぐい言葉に響く単語が出る事、主人公の取り組む姿勢に共感し毎回目に熱い物がこみ上げる。
要所要所で初回に出てくるのは、プレーを言語化して説明できるという事だ。
私の上司は何を言っているのか分からないうえ、言葉数が少ない。
質問すると、面倒臭そうにする。言葉が多い程、嫌がる。
感覚的になプレーヤーである事は間違いない。
ただし、パスをキャンセルするのだけは得意なプレーヤーだ。
ぼやっと愚痴ってくるので、私が言語で説明すると、返ってくるメールの返信は矛盾だらけだ。
私はその言語をつなぎつなぎ矛盾の糸を紡ぎ、ゴールに満ちびかなければならない。
結果、上司にゴールをアシストしても、それは言語化される事なく、ゴールした人の結果だけ残る。
とても辛い事ではあるが、決して下を向いてはいけない。
このゴールの結果を言語化できるのはフィールドプレーヤーで私だけなのだから。
カテゴリーを下げてプレーしてるぐらいの感覚が良いのではないか。
今、やっている事を言語化できるだろうか。
なんとなく良い。
人に合わせているから良いで終わっていないだろうか。
明日も人知れず前に進もう。