こどもと絵本 おすすめ No.2
こどもと絵本時間!
月間50冊を目指して、早速二冊目。
今日の絵本は昨日にひきつづきおばけの本。
”バスにのりたかったおばけ”です。
楽天さんでは販売していないようですが・・・あんざい みずまるさんという方の本です。
ちょっと表紙の絵のクオリティーは・・・といった感じです。
この本を手に取った理由
娘(2歳)が選んだこと。
タイトルが前回に引き続きおばけだったこと。
文章もボリューム少な目で読みやすそう。
あらすじ
お父さんがバスの運転手の少年けんたはとても優秀な子です。
ある日、けんたの学校におばけのバッテンが転校してきます。
バッテンはぜんぜん勉強ができません。
そんなバッテンと仲良く?なります。
そして、けんたにおねがいするバッテン。
そのおねがいとはバスに乗ってみたいというお願いでした。
子供の反応
娘(2歳)は3枚目をめくるくらいまで大人しく見ていましたが、離れていきました。
おばけの絵がおばけと分かり易いと良いのですがてるてるぼうずみたいでわくわくしなかったようです。
絵本のまとめ(最高点は5点)
文章:2点
無駄な表現やつめこみが多く、スムーズに読めません。
見た目はボリューム少な目で好印象だったのですが。
挿絵:2点
画力は見てのとおり・・・。子供のワクワク感を引き出せる感じでは・・・。
ストーリー:1点
前振りが長すぎて、バスにのりたかったのくだりが少ないです。
けんたとおばけの友情とバスに乗れないおばけをもう少し早めの段階でだしてほしいです。
おちもありきたりですっきりしません。
子供の反応:1点
タイトルはキャッチーでGoodですが、一枚開くと残念です。
子供の表情もあまり良い感じではなかったです。
使いやすさ:2点
文章がよみにくく、無駄が多くかなり手を加えて読みました。
一枚の絵に色々詰め込んでいるのですが、パッと一目で文章と絵が一致させずらくつかみにくいです。
子供との対話をする要素も少なかったです。
総合判定:2点
繰り返し読むにはきついものがあると感じました。
表紙のインパクトはよかったのですが。
*あくまで個人の感想です。