(7447)ナガイレーベン ~白衣販売国内トップシェア~
もくじ
1.ナガイレーベンという会社
2.ナガイレーベンの販売シェアと売上構成
3.主要株価指標で見るナガイレーベン
4.ナガイレーベンの展望とまとめ
1.ナガイレーベンという会社
作業服といえば、ワークマンやミドリ安全あたりが最近のトレンドでしょうか?
白衣も作業服のジャンルに入りそうなものですが、普段、着る事はないのでピンとこないですね。
ナガイレーベンはそんな白衣類の販売並びに輸出入、病院用靴・靴下の販売を商売としています。
アパレル類については全て自社ブランドです。
白衣と書きましたが、病院、介護施設関係の衣類と取った方がイメージがし易いです。
衣類は消耗品であり、定期的に買い替えが必要です。
また、自社ブランドの取り扱いとなれば、余計な中間マージンが発生しないので利益率が高そうな予感がします。
長期投資にはうってつけのビジネスモデルの可能性が高いですね。
2.ナガイレーベンの販売シェアと売上構成
国内でのシェアは60%超と、とても高いです。
海外生産販売強化をしており、工場がインドネシア、中国、ベトナムにあります。
生産拠点のメリットを活かし、海外での販売にも力をいれています。
ただし、売上に占める海外での割合は僅か1.1%とあまりかんばしくありません。
白衣といえば、ドクターやナースなどが浮かぶところですが、意外にも、ヘルスケアウェアが売上の50%以上を占めています。
ヘルスケアウェアとはなんぞや?
ヘルスケアウェアとは事務、受付、整体師、助手、介護士、患者などが着るような服です。
医者や看護師よりも確かに多いので、よくよく考えるとその通りですね。
意外に商品の市場は大きいのではないかと感じられます。
高齢化社会が進んでいますので、患者の数は増えていますし、医者や介護士といった業種の需要も高まり、市場も拡大しています。
3.主要株価指標で見るナガイレーベン
株価は2,500円です(2021年7月19日)
売上(単位は100万円)
5年だと不安定なグラフですが、長期のグラフで見ると着実増となっています。
コロナ下の医療関係の需要から、ナガイレーベンも大型案件を受注しています

ROE
ROEは常に平均以上でとても優秀です。
国内シェアを断トツで抑えているので、安定性は健在ですね。

一株益
大きな上昇傾向があまり見られませんね。
100円付近が平均であり、PERを20倍とすると株価は2,000円になります。

BPS
きれいな右肩上がりです。
ナガイレーベンの魅力として有利子負債がゼロ!配当性向を50%を目標としている事を上げられます。
とても、余裕のある経営が出来ています。

4.ナガイレーベンの展望とまとめ
とても長期投資に向いている銘柄です。
チャートは右肩上がりで、すでに2,500円をつけておりやや割高となっています。
配当に積極的で財務健全なところは株主にとっては安心です。
ただし、海外シェアの獲得に先行投資をしてくれると、株価の伸びしろがあがるのではと、贅沢な悩みが湧いてきます。
急激に株価が上がる事は期待できないですが、上がり続ける要素はあるので余裕資金を置いておくにはうってつけかもしれません。
*株式投資は自己責任です。投資判断は十分に注意して行って下さい。