3歳児におすすめの教材(選び方)ランキング
こんにちはKC.Lab所長です。
仕事の都合上、家に数か月しかいられないのでこの休みは長男と毎日、沢山ドリルをしました。
間もなく3歳です。
そこで、今回使ったドリルを種類別に評価しランキングにしてみたいと思います。
ドリル選びに困っている方はぜひとも参考にしてみて下さい!
<目次>
1.ドリルの種類
2.ドリルの種類別ランキング
3.KC論
1.ドリルの種類
メジャーな物を10種類あげてみました。
・まちがいさがし
→親の補助が必要ですし、色々な要素(短い、左右非対称、ちょっとものが増えている等)が複雑すぎて3歳にはあまりおすすめしません。
・数字
→ドリルをしている時は全く、数える事ができませんでしたが、急にできるようになりました。
親のストレスはものすごいですが、やっておいてもよいかもしれません。
・時計
→10の数字と短い針、太い針の違いを教えないといけないのでとても大変です。
3歳には厳しいです。
子供の生活リズムを時間毎に説明すると、ちょっと楽しそうにしていました(例:7時はごはん食べての時間だよなど)。
・ひらがな
→3歳後半から、ぱらぱらとひらがなが読める子もいるようです。
ドリルの通りひらがなの書き取りをさせるとストレスを感じているようでした。
興味をもってもらう、楽しいと思ってもらう事が大事ですのであまりおすすめしません。
・ABC
→ひらがなと同様でアルファベットを覚えるのはストレスのようですが、簡単なあいさつや単語を覚えるのはストレスではないようです。
・シールブック
→とても大好きです!どちらかというと2歳向けですので、勉強が楽しいという動機付けに、たまに混ぜたいですね。
・はさみ
→大人のように道具を使う事に興味を示す時期のようです。とてもおすすめです。
・ぬりえ
→ただ乱暴に塗りたくる子に色の使い分けや、むらなくきれいに塗る事を練習させる事ができます。
・キャラクターもの
→本当に好きなキャラクターで知識が深まっている場合はおすすめです。
そうでなければ、ストレスしかありません。
・めいろ
→一見学習に関係なさそうですが、ペンをイメージどおり動かす訓練ができるのでおすすめです。
ドリルを始める最初の方でやらせてあげたいですね。
2.ドリルの種類別ランキング
それではランキング化していきたいと思います。
順位の選定条件としては、以下の三つを中心にしています。
① こどもが楽しそう
② 親のストレスが少ない
③ 学習効果があった
それでは行きましょう!
① はさみ
② ぬりえ
③ すうじ
④ めいろ
⑤ シールブック
⑥ キャラクターもの
⑦ 時計
⑧ ひらがな
⑨ ABC
⑩ まちがいさがし
3.KC論
いかがだったでしょうか?
毎日、目を輝かせながら1時間もくもくと勉強楽しいといってくれて、尚且つ確実に成長している姿を見れたのでこのような順位にしてみました。
楽しそうにやってくれているものほど、親の手もかかりません。
ひらがなやABCを覚えて欲しいところではありますが、昨今の日本の識字率を見るとそんなに将来的に問題視されるものでもないでしょう。
多くの物に、興味を持ってくれれば自然と身に着くものでしょうし。
まずは、コツコツお互いに楽しく続けられるものを見つける事をおすすめします。