(幼児はさみを使った紙工作)小学生までにやっておきたいかみこうさく 幼児のできる子 ドリル
今日は受験研究者の幼児のできる子ドリルを紹介します。
目次
1.購入の意図と目的
2.学習者のレベル
3.ドリルの内容
4.子供の反応
5.レビュー
1.購入の意図と目的
すうじとひらがなの書き取り練習を本当はしてもらいたいのですが、
単調な練習だと飽きてしまうので、勉強が好きになってもらえるように、
気晴らし用として購入しました。
我が子は文字を書くのは苦手ですが、道具を使った工作が大好きで得意です。
2.学習者のレベル
性別:男
年齢:四歳と三カ月
今年の目標:おはしを上手に使う、数字を50まで言えるようになる。
読み書きのレベル:
・数字は17までなら続けて言えますが、後は飛び飛びです。
・0~9まで、書き順にこだわらなけば書けます。
・ひらがなはまだ、五つも書けない。読む方は20~30%といったところ。
得意な事:ハサミ、のり、テープ、ブロック、歌
3.ドリルの内容
ハサミとのりとペンを使います。
我が子はセロハンテープでつないだり、貼り付けるのが好きなので、テープも使用しました。
上の写真は作成したものの一部です。
幾つか、写真を参考に説明しますと、
ラーメンの暖簾を上げると、カウンターが見える。
電車の扉が開く。
カードをつないで、道を作る。
水槽におさかなを飾り付けといった内容です。
また、各ページ余白部分に、クイズが載っています。
”多い””少ない”、”長い””短い”といった反対語などを学習する事ができます。
4.子供の反応
ハサミを使う作業や、組み立てる課程は大変楽しそうに取り組んでいました。
完成後はニコニコして、すぐさま、次のを作ろう!!といった感じです。
クイズの部分はちょっとストレスを感じているようでしたが、
反対の意味の単語を教える教材として、使いやすかったです。
ハサミで切る箇所が少なく、複雑なデザインがないので、
あまりハサミに慣れていない子でもできそうです。
5.レビュー
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価格は550円とこの手のドリルの価格としては最高レベルです。
お子様の経験値にもよりますが、早い子で二日、初めての子で四日くらいで完了できるレベルです。
工作ドリルですので、手先が器用になること、工作完了後も作ったもので遊べること。
親と子のコミュニケーションがとり易いというのがメリットです。
最近の我が子はテレビにも目にくれず、ひたすら工作に打ち込んでいます。