能美防災(6744)の株価について分析する ~防災機器メーカー最大手~
今日は能美防災をご紹介します。
知名度は低いかもしれないですが、私達の生活を陰で支えてくれる製品を取り扱っている会社です。

目次
1.魅力的な商品・サービスを提供しているか?
2.能美防災のつよみ
3.株価と主要指標
4.まとめと評価
1.魅力的な商品・サービスを提供しているか?
火災報知設備、消火設備などの防災機器メーカーの最大手です。
火災報知器、消火設備などは法定備品ですので、必ず設置しなければなりません。
我々の暮らしを守る、必需品です。
その他、防犯警報設備なども販売しています。
警報システムは最近流行のクラウドシステムを活用し、我々の生活を見守っています。
2.能美防災のつよみ
ただの防災メーカーではありません。
なんとセコム系列なんですね!
セコムといえば、泥棒などが侵入した際に警報システムが発動し、すぐにかけつけるというイメージがあります。
アジアにも進出している企業ですので、セコムの海外進出に比例して、能美防災の警報システムも売れるようになっていますね。
防火システムは法定備品でるあため、定期的なメンテナンスが必要となります。
また、こういった安全面のシステムはどんどん法律が厳しくなってくるので導入の幅が広がる傾向にあります。
他、神社・寺院の窃盗犯や文化財の損傷などのニュースが度々あがっています。
こういったところでも、能美防災の製品のニーズが高まってきます。
意外に進出できる幅が広いビジネスです。
3.株価と主要指標
株価
株価は2060円(5/31)です。
チャートはゆるやかな右肩あがりですが、コロナウィルスの影響で、
工期が遅れた影響でしょうか?

売上
売上もゆるやかですが上昇基調です。

ROE
業種のイメージから、低いのではと思いましたが。
標準より高い数値を安定的にたたき出しています!

一株益
一株益も伸びていますね。
チャートが緩やかに上がっている理由が見えてきました。
株価が3,000円ぐらいにはあがりそうな勢いがあります。

BPS
BPSは綺麗な右肩あがりです!!
株価と比較すると、少し低い数値ですが、株価を下支えしてくれそうです。

4.まとめと評価
なかなか堅いビジネスモデルですね。
着実に売上が上がるシステムになっています。
利益率が高いのにもびっくりです。
また、総資産1290億円に対し、有利子負債が5,400万円と抑えられており、
健全性もあります。
年功序列で給料が毎年上がっていく会社員といったところでしょうか?
家も親から譲り受けており借金なし。
浪費もしないので、貯金も増えている家計といったところです。
配当も増えてきています。33円程の配当が出ています。
劇的に株価が上がる事は期待できないですが、かなりの期間長期保有で持っておく分にはなかなか優秀な銘柄ですね。
おすすめ度:★★★☆☆(★5つが満点)
*株式投資は自己責任です。投資判断は注意して行って下さい。