地下付き中古戸建の特徴

この週末、地下付き中古戸建を内見してきました。

はじめて地下付の物件でしたので、内見の際の感想をまとめていきます。

まずは物件のスペック・・・。

土地面積:127m3

二階建て地下1階

駅徒歩7分

建物面積:151m3

仕様は二世帯

建ぺい率が40%のため、建物面積は一フロアにつき50m3程度となっています。

一般的なリビングに6畳程度の部屋が各階に二部屋。

それでは地下を拝見した感想です。

内見をした日はとても暑かったのですが、体感はひんやりしていました。

夏場はエアコンがなくても快適に過ごせそうです。

ただし、冬場は地下では過ごせないくらい寒いとの事でした。

やはり地下ということだけあって湿気が多いのか、除湿器がエアコンの横についていました。

ドライエリアというものがあり、地上までつながっていますが、壁の清掃が不便な作りになっているので、黒カビが生えていました。

ちなみに私が内見させて頂いた物件は荷物置き場として専有されており、老夫婦が住んでいたため掃除が十分にできていない状況でしたので、少鼻をつんざくような匂いが印象に残っています。

長い目で見ると、年をとってからは済みづらいですね。

50m3が三フロアということもあり、階段もとても急な作りとなってしまい、5歳と3歳の我が子は手をつきながら登っていました。

また地下室にはポンプを設置する必要があるので、こちらの維持費と、売るさいの状態を考えると手放しにくい物件となるおそれがあります。

資金に余裕があればコンクリの運動できるようなスペースを作りたいなど夢が広がりそうですが、今回の購入はパスとします。

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