コロナ化における海外からの移動
こんにちはKC.Lab所長です。
今日も小言をぴよぴよつぶやきます。
これは、9月末、長期の仕事が終わりシンガポールから帰国した際の体験談です。
シンガポール空港
空港内の専門店は閉店していました。
コンビニが1件とギフトショップが1件、カフェは営業していました。
空港利用者が平常時と比べると少ないせいもあるのか、ラウンジは使用する事ができ、ほぼ通常通りのサービス。
飛行機
ANA便を利用。
機内はがらがらで、一列に人が二人といった感じでしょうか?
広々としており、ストレスなく過ごす事ができました。
機内食、飲み物等は通常通り提供されますが、いつもより巡回するペースは遅いような気がします。
PCR検査
成田空港に着くと、PCR検査を受ける必要があります。
唾液から採取し、検査結果がでるまでの間、空港ロビーで待ちます。
所要時間は3時間程度です。
陽性だと、指定のホテルに連れていかれるようです。
私は勿論、問題なしでしたので、会社手配のタクシーでホテルへ移動。
二週間の隔離生活
ホテルか自宅での二週間隔離が選べますが、私は家族に迷惑がかかる事(子供が幼稚園にいけなくなる)からホテル待機を選択。
長期の滞在になるので、洗濯問題が発生します。
ホテルのランドリーサービスを会社が負担してくれるとのことでしたので、フロントで確認しましたが、隔離者の洗濯物は取り扱えなそうで、近くにコインランドリーを紹介されました。
それっていいのか??
毎日、コインランドリーに行くのが面倒な私は、バスルームで手洗いする事に・・・。
食事や日用品は自由に買いに、いつでも自由に外出してよいそうです。
もはや、モラルの問題で、ホテルにいる意味ないよね?
すくなくともPCR検査受けているので、これからうつされる方が心配ですがと思いながらの生活でした。
結局、朝食はホテルでとり、それ以外はルールの範囲内で最小限の買い物にしました(店内では食事はできません)。
ホテルの朝食は毎日同じメニューであったため、二週間の生活では苦行に近いです。
あまり人気がないのか、他のコロナ隔離者?らしき人ばかりでがらがらです。
たまに、普通の人らしき人が来ますが、その人達の方がマナーが悪いので、久々に日本に帰ったきた身としては報道を疑ってしまいます。
朝食もなぜか、日に日にグレードが落ちてきているのが分かります。
コロナの影響で経営が芳しくないのでしょうか?
耐え忍ぶしかありません。
途中から、朝食会場のカーテンすら開けてくれなくなりました。
やむなく、自分で開けました。
ルームクリーニングは二週間なしとの説明を受けました。
最悪です。もう、違う病気になるのではないのかと不安になります。
やむなく、自分で掃除を行います。
それにも関わらず、宿泊料は同じです。
シーツすら変えてくれません。
かろうじて、バスタオル等は部屋の外に置いておくと、新しい物をドアノブにかけてくれます。
国への報告
PCR検査の際、メール、電話、LINEいずれかの定例確認を要求されます。
LINEが一番簡単とのことでしたので、LINEを選択。
毎朝、同じ時間にLINEが届きます。
質問は以下の、二点です。
・37.5℃以下ですか?
・家族や付近の人で体調が悪い人はいませんか?
三日目あたりから慣れがでてきますね・・・。
どちらも問題ないので即答です。
なんだかなぁ。
まとめ
二週間の隔離生活から解放され自由を手にしました。
やっぱり自由に買い物できたり、好きなところに行けるのは気持ちがよくてわくわくしますね。
確かに少し大変ですが、衛生意識も高まり良くなった面はあるのではないでしょうか?
しかし、ウィルスの脅威との闘いはいつまで続くのか・・・?
今、盛んに言われているニューノーマルな生活が、今後継続されていくのでしょうか。
海外移住計画にも影響してくる可能性もありそうですので、平穏な日常が戻ってくることを願ってやみません。