キックバイクの組み立て方 ーTIMAKIー
こんにちはKC.LAb所長です。
私は小学生になってからようやく自転車に乗れるようになりましたが、今の子は早いようですね。
当時からしても、私は遅い方でしたので、そんなに変わらないのでしょうか?
街を歩いていると、とても小さな子がキックバイクに乗っている光景を良く目にします。
我が子も間もなく、4歳ですが自転車乗りたいとおねだりしてきました。
購入したところで、来年転勤の可能性があるため、そんなに効果なものは邪魔になって捨てるだけですので、
安い商品を探してきました。
さてさてとばかりに箱を開けると・・・。
結構、部品が多く、思いのほかばらばらの状態で梱包されていました。
・・・あれ?
説明書がないぞ・・・(-_-;)
ねっとで、キックバイク 組み立て方 TIMAKIといれますがヒットしません。
・・・。
さっ!はりきって組み立てるぞ!!
組み立て方
こちらは、ナットを締めるための工具です。
私は金づち、スパナを追加で使用しましたが、基本的にはこれ以外に工具はいりません。
① タイヤの前輪と後輪
タイヤに付いている金具の両サイドにナットを緩めましょう。
*外すとバラバラになるので、少し緩める程度でOKです。
上の写真のように、差し込み、ボディ(写真青色)の穴に金具の一部をはめると固定されます。
ナットを両サイドからバランスよく締めこみます。
②サドルの取り付け
サドルは下の写真の位置に差し込み、ボルトとナットで固定します。
*付属のボルトナットは二種類あります。少し長い方をここに付けました。
④ハンドルの取り付け
ここが一番苦戦しました。
これが正解なのか不安ポイントです。
写真上部のプラスチックはハンドルの調整ボルトナットを隠すための物と思います。
写真のようにボディの前輪とハンドルシャフトを差し込む所に予めプラスチックの留め具を両サイドに装着。
トップにはシルバーの金具を付けます。
後はハンドルと前輪を差し込み、ボルトナットを締めこみます。
*この時、何度も前輪のシャフトを差し込みなおすとシャフトの先端の金属部が歪みますが、ペンチなどで形成可能です。
⑤ ハンドル、サドル位置調整
子供に乗ってもらい、ハンドル、サドルの位置を調整しましょう。
KC論
いかがでしたか?
最近の商品は結構Youtubeなどに説明書変わりの動画などがアップされているのに少し不親切ですね。
正規の作り方を知らない状態で組み上げたので、30分少々かかりました。
皆さんも安全確認をしたうえ、注意してご使用下さい。
子供達も興味津々でずっと組み上げ課程を見ていました。
「パパかっこいい。」と言われるかもしれませんね。
さて、商品のレビューですが。
お値段通りといった感じでしょうか?
私が添付写真の通り、Amazonのサイトに掲載されているデザインと少し違いますね(ロゴ等の印字がない)。
3歳児用ですので、そんなに必要はなさそうですが・・・。
また、タイヤはゴムではなく、プラスチックのような素材ですので、長持ちはしなさそうです。
これも、自転車と違い、何年も乗るのではないので、仕方ないですね。
沢山練習して、上手に乗れるようになってくれると良いのですが。