アイス買ってぇ!
お兄ちゃん(四歳)は毎朝、幼稚園に行きたくないという。
幼稚園に行かないためなら、嘘だって平気で言う。
「先生が嫌いだから幼稚園に行きたくないの!」
これが我が家の毎朝の日課だ・・・。
一昨日の夜、お兄ちゃんが「アイスを食べたい!」とスイカを食べながらおねだり。
妹は「スイカ大好き♪」と言いながら、スイカを口からぺっ!!
結局、まるまる残す・・・。
ママが「嫌いなプール頑張ったらね!」とお兄ちゃんに提案。
もう少し長めのアイス効果を期待したいパパは「今週、幼稚園に笑顔で全部言ったらね!!」と追加提案。
お兄ちゃんは渋々承諾。
翌朝。
笑顔で自宅を出て、幼稚園バスを待っていると・・・
他の子のママに「今日アイス食べるの♪」とお兄ちゃん。
「ほんと!!良かったね♪なんのアイスが好きなの?」とママが返答。
「ピンクのやつ!!」とお兄ちゃん。
「いちご味かな?美味しいよね!」
いやいや、そもそもアイス買うのは今日じゃないんだが・・・。
次の日。
お兄ちゃんを送り出し娘を保育園を連れて行こうと玄関で用意していると、
「あたちもアイス食べれる?」と娘が言う。
お兄ちゃんは頑張ったご褒美だけど、この子は泣いて、叫んで、わがままいってるだけだからな・・・
仕方がないので「大きな声を出さず、泣かずに先生とかのいう事きいたらね!」と念押し。
すると・・・
小さな声で「分かったよ。おおきなこえでしゃべらない。」と娘。
恐らく今だけ小声で話せばよいとおもっているのであろうwww
今晩が楽しみである。