はじめての読み聞かせ📚
我が子は二人とも本の読み聞かせを大人しく聞けない。
むしろ、読む方をしたいようだ。
先生ごっこが大好きだ。
お兄ちゃん(四歳)、妹(二歳)は大人しく本を開けない。
むしと、ぺらぺらして、本をレール代わりにトーマスを走らせる方が好きだ。
いつものようにテレビを見ているので、これじゃまずいとふと思い。
”ソフトクリーム”とっきゅうを読んであげた。
これはパパが5歳くらいの時に読んでた本だ。
矢玉四郎というはれぶたシリーズで有名な作家さんの本だ。
少し分厚い・・・。
ふと思いついたと書いたが、パパのチャレンジポイントが一点ある!
それは、本を子供達から手の届かない位置に保つ事だ。
(ホワイトボードで先生が授業をするイメージ!)
珍しく、黙って聞くお兄ちゃん。
いつも通り、パパの周りをふらふらする娘。
「おしまし。おしまい。」
本を無事、初めて読み聞かせっぽく終わらせる事ができた!!
「サイさんはなんでポッポに乗ったの?」とお兄ちゃん。
「アイスクリーム(ソフトクリーム)を買いに行ったんだよ。」
「なんでポッポに乗って、アイスクリーム買いに行くの?」とお兄ちゃん。
「ママの誕生日なんだよ。面白かった?」
「なんでママの誕生日なの?」とお兄ちゃん。
「誕生日は短曜日なんだよ。面白かった?」
「サイさんの足はなんで出てたの?」とお兄ちゃん。
「ママを喜ばせようと、大きいアイスクルームに隠れたんだよ。面白かった?」
「なんで隠れると喜ぶの?」とお兄ちゃん。
「誕生日だったからびっくりさせたかったんだよ。」
「ぶたさんとネコさんはなんで線路の上にいたの?」とお兄ちゃん。
「ポッポに乗りたいから邪魔してたんだよ。面白かった?」
「邪魔するとなんで乗れるの?」とお兄ちゃん。
「ポッポが進めないから、乗せたんだよ。」
「アイスクリームになんで穴空いてるの?」とお兄ちゃん。
「ぶたさんとネコさんがアイスクリーム食べたいから穴開けたんだよ。面白かった?」
「うん。っで、なんでサイさんはポッポに乗ったの?」とお兄ちゃん。
面白かったようで良かった♪
*ソフトクリームとっきゅうはだいぶ古い作品のため、楽天・AMAZON探しましたが見つかりませんでした。
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