はじめてできたよクレヨンであそぼう 2歳お勉強ドリル
こんにちはKC.Lab所長です。
こどもが身近にあって、よく使うものといえばハサミ、のり、クレヨンあたりでしょうか?
ハサミのドリルはこれまでに二冊紹介しましたので、今日は、クレヨンのドリルを紹介します。
大好きな道具も、こどものドリルって中身が単調ですからね、いくつかバリエーションを持たせてみましょう!
そこで、今日紹介するのは、学研の”はじめてできたよクレヨンであそぼう2歳”です。
ちなみに我が子はもう数か月で4歳です。
ドリルの年齢表示ですが、正直、あまり参考になりませんよね。
この2歳のドリルですら「えっ?」って思っちゃうのがいくつかあります。
それでは見ていきましょう!!
<目次>
1.おすすめポイント
2.改善必要箇所
3.KC論
1.おすすめポイント
・80ページとボリュームがあります!
→一通り完成させるのに、4時間位かかりました。
・一つの課題につき2ページ
→難易度が同じ絵ですが、違うため、こどものレベルに合わせる事ができる。
・ある程度塗りつぶした状態から始めるため、子供が理解し易い。
・縦線・横線などの課題もあり、こどもに目的意識を持って線を書く練習をさせる事ができる。
・コスパは大変良い!
→税別で540円です。
2.改善必要箇所
・紙の発色が良すぎて、黄色、白色を使う課題がこどもの筆圧だとうまく色を識別する事ができない。
→黄色、白色が見えないため、我が子は赤色や黒色を使っていました。
雪を書こうとしますが、白色が使えないため、やむなく黒色を使用。
ラーメンの麺が黄色で書かれているのですが、続きを書こうとしても綺麗に黄色が見えません。
・2ページにわたって、難易度の違う同じ絵を塗りますが、子供はストレスを感じていました。
3.KC論
2歳とありますが、3歳あたりが対象年齢と感じました。
サクラのさんかくクーピーを使いましたが、紙に全然あいませんでした・・・。
マジックなどペンが紙質からしてあいそうですが、2歳に使わせると家中酷いことになりそうですね。
ドリル自体は楽しそうにやっていましたのでおすすめです。
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