私はADHDなのか?ADHDの原因と対処法

つい先日の事だ、とても恐ろしい新人と半年程仕事を一緒する機会があった。

彼の特徴はこうだ。

・やるなと言った事を真っ先にする。

・何度説明しても直らない。

・紙を綺麗に折ってファイルするといった動作ができない。

・人が死ぬ恐れがある事を平気で行う。

・その危険性を説明しても理解できない。

・毎日、注意を受けているのに自分の評価は高いと感じている。

・危ない事をするから監視しているのに、特別な存在であると感じている。

・間違っていると指摘されると、その事を隠す。

ここに書ききれないほどまだまだあるのだが、この程度で止めておこう。

そして周囲がつぶやきだした単語が彼はADHDではないかという事であった。

一方、私も年を重ねるに連れて、労災がおりてもいいのではないかというぐらい脳にダメージを受けているが、こういった症状がでている。

・人の話を一生懸命聴こうとするも頭に入らない。

・すぐに忘れる。

・早口でまくしたてられ、結果が分かっている事を必要以上に説明されるとイライラする。

・興味がない事は一向に頭に入らない。

・嫌な声色がはっきりしており、ストレスを感じる。

・他人に興味がない割に、人の思考が気になる。

・一度できた事が日が経つと忘れる。

・考え事をしていて、意識がとぶ。

そして、妻に言われた一言があなたはADHDじゃないのとの事であった。

新人の子と比べると自画自賛になるが、役職も高く、多くの責任を任され、新規案件をやってきており、目の付け所はシャープな方であると思うが、一般生活では障害が出ていると感じる。

最近での脳の疲労が激しく、11時には脳みそがパンパンになっているのを感じる。

私はADHDであり、彼と同じカテゴリーに属するのであろうか?

ネットでADHD診断と検索すると多くのサイトがヒットし、もれなく私はADHDと診断される。

私も実は脅威の新人と同じ症状なのか?

そこで、今回は「ADHDの正体」という本を読んだ。

私は医者ではないので、ここからは個人の感想と理解であり、ややネタバレも含まれているので読み進める場合は注意願いたい。

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ADHDはそもそもは子供がかかる病気であるそうだ。

一般的には発達障害と言われているように、言葉を素直にとると生まれた時よりかかっているものというイメージととれる。

しかし、最近では大人のADHDが流行しているそうだ。

この時点でなんだか元の本意からそれておりますます怪しい。

一般的にADHDと診断された子供には薬が処方される。

精神を過敏にし、意識を高める薬だ。

意識が冴えるので数年は薬が効き成績優秀になるそうだが、大学に入学する頃には効き目が薄くなってくるのか、燃え尽きてしまうそうである。

普段、一般的な病気で病院に行く場合どうだろうか?

病院に行けば大丈夫という先入観はないだろうか?

自分の体は自分が一番分かるので先生をその方向に誘導していないだろうか。

病院に行くとなんだか安心し、不思議と回復するといった事はないか?

病は気からとよくいったものであり、権威のあるお医者さんに見てもらった。

承認してもらったという事が結構大事なのである。

そして、お医者さんにも得意分野があり、勝手な推測も入っているが必勝パターンがあるはずだ。

私も専門系の仕事をしているので、その手の思考回路に理解があるか、得意不得意ははっきりあり、こうもっていきたいという形は決まっている。

ましてや、お医者さんは患者の意にそぐあわなければ藪医者と言われたり、訴えられたりするので、思い切った施術はできないため、ありきたりな答えを出し、薬を処方したいはずである。

黙ってそうしていれば点数を稼げ、皆満足であるので、これ以上の方法はない。

ADHDと診断される患者はどこか心の片隅にそういったカテゴリーに入る事によって安心できる所があるのではないか。

医者も説明がし易く、薬を処方すればよい。

製薬会社も丸儲けなので、八方好しである。

そういった背景もあり、ADHDと診断される基準が緩くなった。

発達障害とあるのにも関わらず、大人になって急にかかるケースが増えてきた。

一体この人達はなんなのだろうか。

解明しようと研究していくと、意外にもADHDの疑いのある人が知能指数に問題がなく、むしろ高かったりするそうだ

ネットで調べると、ADHDと疑われる偉人にはトーマスエジソン、アインシュタイン、織田信長などそうそうたる名前が連なる。

管理人も最初に述べた様に、決して劣ってはいないのだ。

筆者はここから想像するに大人のADHDはまた別の障害であると考察する。

本書では愛着障害と後半に紹介されているが、何かのトラウマがトリガーとなって発症するものや、現代の核家族の増加に伴うコミュニケーション不足。

育児の負担増加に伴う、子供のネット依存が脳力の低下を導いているといったものだ。

これを突き詰めていくと、大人のADHDは自己分析をしっかり行う事により、自信が劣っていない事を認識し、不得意な部分を把握する事により多くは改善できると推測される。

本当の意味でのADHDはもっと深刻であるのは間違いないだろうが。

本書を読み、ADHDを深く理解が広まり、救われる人が増える事を願ってやまない。

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