カプコン(9697)の株価を分析する~世界でヒットを飛ばすゲーム会社~

カプコンといえば、「ストリートファイター」、「モンスターハンター」、「バイオハザード」、「ロックマン」といったロングセラーの商品が浮かびます。

昨今はオンラインゲーム全盛の中、どのように活躍しているのでしょうか?

もくじ

1.カプコンの事業

2.カプコンの強み

3.主要株価指標でみるカプコン

4.カプコンの将来展望とまとめ

1.カプコンの事業

カプコンは大阪に本社を置いている会社で、ゲームソフトメーカーです。

特色としては人気コンテンツ(ストリートファイター、バイオハザード、モンスターハンターなど)をゲームソフトにとどまらず多面展開するビジネスモデルです。

・デジタルコンテンツ事業 : ゲームソフト開発

・アミューズメント事業  : カプコンストア大阪を代表するグッズショップ

・アミューズメント事業  : パチンコスロット機の販売

・その他事業       : eスポーツ、ライセンスビジネス、イベントの運営

誰でも知っているキャラクターをあらゆる方向で展開しています。

2.カプコンの強み

人気コンテンツを複数生み出しており(ゲームのミリオンヒット商品が80タイトル以上)、これらをゲーム以外の商品として販売できるのが強みです。

どの作品もキャラクターとストーリーがしかっりしているので、バイオハザードの様に映画化。

ストリートファイターの様に映画化、漫画家、大会を開催し世界一を決める。

モンスターハンターの様に、キャラクターになりきって協力プレイといった様にビジネスの枠を拡げながら、ファン層を増やし、相乗効果として宣伝能力を有しているあたりがゲーム業界の中では独特ではないでしょうか?

ゲームの作風としては全てのタイトルがホームラン狙いのハリウッド映画に近い制作スタイルです。

最新作が出ると、期待せずにはいられないないですね。

他の企業がスマホゲームに転換し、ゲームの品質を下げているのに反し、期待裏切らないクオリティと世界観を保てるのはひとえに内部スタッフの努力の賜物といえそうです。

格闘ゲーム、ホラーとシューティング、キャラクターの特性とアクションゲーム、チームでモンスター狩りという風に新しいエンターテイメントの形を毎回提案してくれています。

3.主要株価指標でみるカプコン

売上

売上は2020年に下がったものの上昇傾向です。

スマホゲームと違い、イベントや映画などコロナの影響を受けやすいビジネスモデルですので、あまり内需の影響はなかったという感じがしますね。

それでもすごいです!

時価総額は8,000億円に届きそうな勢いです。

売上が1,000億弱であることからかなり加熱気味ですね・・・。

ROE

ROEは一般的なレベルとしてはとても優秀です。

ただし、スマホゲームの会社で調子のよいところは平気で40%前後を出しているので、このあたりのビジネスモデルへの転身はやや期待したいところです。

カプコンの売上に占める売上原価は40%、販管費は10%と業界水準(従来のゲームソフト販売型)通りの数字です。

スマホゲームであれば、ゲームソフトといった実物の商品を製造する必要がないだけ原価を下げる事ができます。

カプコンのよいところとして、人気コンテンツを作り、人気育成のスパイラルを作るのが上手というところにつきるのですが・・・。

一株益

旧型のゲーム会社なので苦戦しているのかと思いきや・・・。

ここ数年の伸びがすごいです。

世界で活躍しています。

2021年のオリンピックの開会式ではドラクエ押しだったようですが、世界的認知度ではカプコンの方が上でしょう。

ハリウッドで映画の影響は計り知れないですね。

現在PERは20倍程度ですので、株価は適正?といったところです。

BPS

こちらもしっかり右肩上がりです。

ただし、3,000円近くの株価を付けている事から、約4分の1というBPSは・・・。

4.カプコンの将来展望とまとめ

オンラインゲームやスマホゲーム全盛の中、しっかりとしたゲーム作りで世界中にファンを増やしています。

ゲーム内完結もでき、さらにやり込みたい人はオンラインで共同プレイをしたり、対戦したりと遊び方や満足の仕方を色々と提案してくれ、ライト・ヘビーどちらのユーザーにもフレンドリーです。

世界観も表現し易いので、USJとのコラボ、映画、イベント等ひっぱりだこです。

オンラインゲーム・スマホゲーム全盛の中でもしっかりとした商品作りでコアなゲームファンの心をしっかりとつかんでくれています。

現実に近い精度のゲーム開発はまさにハリウッド。

新しい人気コンテンツができれば、株価は爆上がり。

現状維持でも株価はしっかりといったところではないでしょうか?

個人的には保有したいけども、今の株価はちょっと手を出し辛い・・・かな?

最近の銘柄選択は株ニュースで気になったものを中心にピックアップしているのもありますが、結構高い確率で株価が高騰しているのが最近の反省点です。

上がるであろうと思っても、手がでないのが株式投資ですね。

岸田さんリスクを背負ってやっているので、金融課税は勘弁して下さいと思う今日この頃です。

*株式投資は自己責任です。投資判断は十分に注意してお行って下さい。

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