(5201)AGC 旭硝子~世界一のガラスメーカー~

もくじ

1.AGCの製品

2.AGCの世界シェア

3.ガラス産業の未来

4.AGCの今後の展望

1.AGCの製品

コマーシャルで社名変更を宣伝していましたが、旭硝子からAGCに社名変更しています。

会社に硝子がついているように硝子メーカーですが、硝子といっても多種多様です。

・建築用硝子

・自動車用硝子

・ディスプレイ(液晶用ガラス、スマートフォン)

・電子部材

その他、化学品も手掛けています。

ガラス、エレクトロニクス、化学品、セラミックスと多様な技術を組み合わせた製品開発が得意です。

2.AGCの世界シェア

日本にはAGC以外にも沢山ガラスメーカーがあり、世界的にみても高いシェアを有しています。

その中でも、AGCの売上は第二位を大きく突き放しています。

・世界No.1(生産能力) フロート板ガラス

・世界トップシェア 自動車用ガラス

・世界No.1 (生産能力) 車載用ディスプレイカバーガラス

・世界No.1 (販売ベース)電子機器用超薄板ソーダライムガラス

・世界No.1 (販売ベース) ETFE樹脂

・世界No.1 (販売ベース) 現場塗装塗料用フッ素樹脂

3.ガラス産業の未来

液晶テレビのガラス分野ではシャープが世界の亀山工場と呼ばれている時は、日本のガラスメーカーも好調でしたが、韓国のメーカーが台頭し、一時期苦戦しているといった報道がありました。

しかし、それもどこ吹く風、新技術で盛り返してきています。

硝子にアンテナ機能を持たせたり、薄くて割れにくいスマホ用ガラス(Dragontrail)を開発したりと、硝子の機能性・可能性の拡張を行っています。

映画の世界で見るような未来の世界には透明な板のうえに最新テクノロジーが表現されています。

機能美や省スペース化などをはかるうえでも、まだまだ未知数な世界がそこにはあります。

 

 

4.主要株価でみるAGC

売上 (単位:100万円)

売上は1兆5千億円と大台を軽く突破しています。

グラフの感じでは、不調から出してポテンシャルを出している状況に見えます。

時価総額は1.07兆円です。

売上と時価総額を比較すると、2割強ほど割安感があります。

ここから2兆円になるかというとまだまだ遠い話ではないでしょうか?

ROE

決して良いといえるレベルではありません。

研究開発が必要な割に、価格競争にも巻き込まれやすいのでしょうがないといったところでしょう。

一株益

あまり落ち着きのないグラフです。

間を300円として、PERを20倍と仮定すると、株価は6,000円です。

現在の株価が4,700円ですので、2割引きといったところです。

BPS

現状維持といった感じです。

先行投資が必要な分野としてはまずまずではないでしょうか?

株価と比較しても安全圏ではあります。

4.AGCの今後の展望

2021年の株式配当は140円が予想されています。

約3%と高配当でありながら、株価もやや割安感がります。

ROEなどの数値を見ると成長性は感じられませんが、1兆円企業であり、世界トップシェアという安定性から見ても長期投資には悪くはありません。

最新テクノロジーを有する海外企業などと協力して、型破りな製品を作る可能性も0ではありません。

長くシェアを維持し、素晴らしい製品開発を期待したいですね。

*株式投資は自己責任です。投資判断は十分に注意して行って下さい。

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