”ようこそ2050年の東京へ 生き残る不動産 廃墟になる不動産”の読後レビュー

もくじ

1.購入の目的

2.東京の不動産の傾向

3.東京がかかえる不安要素

4.東京で資産価値が落ちない不動産とは

5.読後の感想

1.購入の目的

東京都におけるコロナウィルスの感染拡大とテレワーク普及により、東京都の人口減少が大きくとりあげられた。

収入減が影響し住宅ローンが払えず、自宅を手放す人が沢山いるととりあげられた。

以上のことから、今後、東京で不動産を購入するにあたり不安定要素が多数存在する。

かたや、東京の不動産の資産価値は高い事は間違いのない事実でもある。

本書を読むことによって、専門家の将来展望を理解することによって、リスクの把握をしたい。

2.東京の不動産の傾向

東京の不動産は資産価値が高いが、表面利回りが低い傾向にある。

資産価値が高いという事は流動性も高いため、売れやすい、値も上がりやすいという事である。

地方の不動産は資産価値は期待できないが、表面利回りの高い、お宝物件が存在する。

つまりは、流動性は低いが、良い物件に出会う事ができれば、高利回りの賃貸収益が期待できる。

東京は街単位で開発が進められているので、住む事が楽しい物件は資産価値が落ちづらい。

3.東京がかかえる不安要素

今後、テレワークやビデオ会議が通常かすれば、東京にわざわざ住む必要がないため、地方都市などに人が流入する可能性がある。

タワーマンションなどがすごい勢いで建設されているが、管理費・維持費が高いため、今後、負動産となった場合に廃墟化する恐れがある。

また、華やかなマンション生活とは裏に地元住民との格差も顕在化しており、町との調和が課題となる。

つまりは、住みたい街とならなければ、いかに開発をしても発展は望めない。

4.東京で資産価値が落ちない不動産とは

現時点で高く評価されている街は問題ないであろう。

具体的には以下のような街だ。

港区、千代田区、中央区などの王道地区。

自由が丘・下北沢・吉祥寺・阿佐ヶ谷・荻窪など歩いて楽しい街。

駅が近いからよい、高級住宅街だからよいというわけではない。

5.読後の感想

タイトルを読んで、これからの不動産投資に不安を感じたが、つまるところ未来はわからないというのが本書の回答であると感じた。

但し、東京だから大丈夫と思っていたら痛い目にあいますよ。

ブランド化された街も住人目線でしっかりと市場調査し、将来的にも色あせない街を選ぶことが本質である。

個人的にはテレワークが30年後にどこまで日本人に定着しているかについては疑いの目を持っている。

また、大都市に住むメリットはエンターテイメント性も含め十二分にあると感じる。

ブランド化がしっかりしてようが、してなかろうが街をあるくだけでこれだけ無数のお店が並ぶエリアはそれほどないからだ。

また、テレビや雑誌などで紹介されているほとんどのイベント、物を東京では手にする事ができるからだ。

いずれにせよ、マンションの老朽化問題などの課題はあるものの、東京はきっと変わらず我々を魅了してくれるはずである。

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