ユーグレナ(2931)を買いたい理由を考える

今日は私がユーグレナを買いたい理由について考えていきます。

1.ユーグレナはどのような会社か?

買いたい理由を考える前に、ユーグレナがどんな会社かについておさらいします。

ユーグレナとは和名でミドリムシと呼ばれ藻の一種です。

ミドリムシは食物連鎖の最下層に位置しているため、全ての生き物の源となっているため栄養豊富です。

栄養豊富なユーグレナを大量生産する事に成功し、尚且つ食品化に成功すれば、世界の飢餓問題などを解決する一助となります。

そしてユーグレナという会社は社名の通り、大量生産し、食品化に世界に先駆けて成功した会社です。

世界の食糧不足に取り組みつつも、昨今はバイオ燃料の開発にも成功し、製品化に成功しています。

2.ユーグレナを買いたい理由

それでは私がユーグレナを買いたい理由を考えていきます。

① ミドリムシの健康効果

私がユーグレナを知ったのは会社のOBからでした。

60歳を過ぎ、ミドリムシを俺は食べていとの事で、私は何に効くのかを尋ねると、何にでも効くんとの回答でした。確かにHPを見る限り、何に効くかはあまり明確に書いていませんが、睡眠や美容など多岐に渡り科学的根拠が次から次へと発表されています。

昨今、認知度の面から青汁で有名なキューサイを買収し今後の飛躍が期待されます。

② バイオ燃料

最近何かと話題の脱炭素社会の救世主となるかもしれないバイオ燃料の開発に成功しています。

この分野において、日本は世界から大分遅れをとっているので、ユーグレナの挑戦はもっと期待されるべきです。

日本は島国であり、多くの物資や資源を世界から輸入しています。

飛行機の燃料ですら、海外から調達しており、輸送コストがこれらにもかかっています。

クリーンなエネルギーは純度が高い分、元の値段が高く、ユーグレナのバイオ燃料も化石燃料と違い、製造コストがかかるわけですが、輸送コストという面ではアドバンテージがありますし、化石燃料の様に投機的に値段が乱効果するものではないので、ある程度の大量生産が見込まれれば安定的に製造が期待されます。

なにしろ国内にライバルがいないのと、ユーグレナーの協力企業にはそうそうたる会社が名を連ねています。

3.ユーグレナを買う事を躊躇する理由

① 将来の投資ばかりで赤字が続いている

投資を抑制すれば、いつでも黒字にできるだけの実力があるようですが、現時点では認知度アップとバイオ燃料の販売網の拡大等、先行投資をしているステージです。

② バイオ燃料の流通に日本は遅れ気味?

脱炭素社会をいざ進めようといっても、各企業そのための設備投資が必要となります。

コロナ下の昨今、体力を温存したい企業にとっては痛手です。

日本政府もこれらの心情を鑑み、ある一定の猶予期間をとりたいという思惑もあるはずです。

こういった判断は世界から遅れを取る原因となり、折角の商機を逃しかねません。

③ ユーグレナが何に効くのかいまいち分からない

ユーグレナを飲んでみたいと思うのですが、具体的になんのために飲むのかがネットで調べてもしっくりきません。

値段もそこそこよい値段ですので、良く分からないものに大金を払うきがしません。

もっと、具体的な効果をHPに記載してほしいものです。

4.個人的な予想

ここ数年は700~1,000円付近をふらふらしていますが、買いたい思惑通りに動けば10倍以上も期待できそうです。

現状のままでバイオ燃料がヒットしなければ、現状維持若しくは、健康関連でほそぼそと取り組み2,000円あたりを期待したいところです。

いずれにせよ、挑戦は始まったばかりですので、配当は出ませんが、長期で持つ自信がある方にはとても魅力的な株価です。

*投資は自己責任でお願いします。リスクは必ずありますので、十分に注意して判断してください。

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