菅 義偉の政策とは?”政治家の覚悟”のレビュー

こんにちはKC.Lab所長です。

誰が総理をやっても一筋縄にはいかない大変なコロナの時期に

選挙が始まると、テレビでは色んな政策批判などがどっと述べられて、どうせ何もかわらないんだろうなっといったネガティブな気分になりますよね。

特に都知事や首相となると、まくしたてるように過去のどの人の色が強いのかなど特集を組まれます。

どれもういんざりする内容と感じませんか?

結局、この人は今まで何をしていたのだろう?

政策なんて誰かバックがいていわされてるんじゃないの?なんて考えちゃいますよね。

会社も似たような所がありますよね!

そこで、私は変わるたびに、その人の著書を読みたいと思うのです。

誰か別の人が書いたものでは納得がいきません!

そこで、今回は菅 義偉総理の”政治家の覚悟”を読んだのでレビューしていきます。

注)ネタバレ一部あり。ここから先は注意して読んでください。また、本を読んで感じた感想を述べています。

<目次>

1.菅 義偉総理はどんな人か?

2.首相就任前の功績

3.KC論

1.菅 義偉総理はどんな人か?

書籍内の序盤に高校時代から政治家の道に進む経緯が述べられています。

秋田県の農家の出で、周囲は高校を卒業すると家業を継ぐか、都会に職を求めて就職するのが普通という時代に育ちました。

菅総理は特に深い考えがあったわけではないですが、東京への憧れから上京。

自力でお金を貯めながら法政大学に入学します。

就職後に日本を動かしたいと政治の世界に飛び込もうと決意。

大学の学生課に先輩を紹介してもらい、秘書から下積みを開始しています。

誠実に問題に取り組み、役人のしがらみにも正面からぶつかり、おかしいと思った事に対し真摯に取り組み数々の問題を解決していきます。

役人の壁にぶつかる度に、要所要所で自身名でもよいのでこの改善命令を出せといった事が書かれている通り、やり抜くといった所を徹底しています。

具体的に何に取り組んだのかといったところは次の少々就任前の功績に列挙していきたいと思います。

2.首相就任前の功績

・ふるさと納税の創設

→地方に活気をということで、この政策を打ち出しました。

 個人的には未だに???ではありますが、ふるさと納税を集めるために、各地域毎に名産品のアピール合戦がはじまり、活気がつくのに貢献する事が見込まれます。

・ICT分野での国際戦略

・南米にデジタル放送日本放送方式の売り込み

→トップセールスとして、日本方式を売り込み、日本企業が乗り込む下地作りをすると共に、海外で販売価格で負けないよう企業努力をうながした。

・朝鮮総連の固定資産税減免措置を見直し

・夕張市の財政破綻と地方財政健全化法の突貫工事

→地方自治の実態を見直し、全地方都市の運営についてもメスを入れた。

・高金利の政府資金を繰り上げ返済

→銀行などの金融機関と比べ、法外な金利を地方都市に請求していたので、これらを見直した。

・年金記録問題の解決

・独立行政法人の年間家賃一億円の節約

→高額な家賃の事務所からの引っ越しを渋るのを説得し、一億円の節約

・首相の高額退職金と地方公務員の高給にメス

→明確な算定基準がなく、支払われていた退職金・高給に対し、公営・民間を比較し実態を明確にした。

 よく、議員の給料を返上などの政策もこれをベースに発言されるようになったのではないでしょうか?

・被災者の支援制度を使いやすく

・データを捏造した「あるある大事典」の件に関し、マスコミの責任についてメス

・NHKの受信料の削減に言及

・ノンキャリアの重用

→誠実で優秀な人に出世の道を作り、キャリアの人の気持ちを奮いたたせた。

・東京湾アクアラインETC割引の実現

→利用者の増加により、首都高の交通量の緩和、付近地域の活性化

・港湾行政のワンストップサービス

→日本は島国ですが、コンテナの輸送量が年々、世界的に見て、減ってきています。

 書類手続きの簡素化による、利便性のアップに努めた。

・「振り込め詐欺」を防げ

→振り込め詐欺に使われていた、プリペイド携帯電話の取り締まりを行った。

・携帯電話料金の値下げ

→これは結構有名ですね。

3.KC論

総理に就任された時にこの本の一文が削除された事についてテレビで取り上げられていましたね。

万人を満足させるというのは、やはり難しく、ましてやコロナ化の対応であったり、法律を変えるといった場合はなおさらの事でしょう。

しかし、いざこの本を読んでみると、大分過去にさかのぼって、私でも知っているような数々の難題に取り組まれていた事が知る事ができます。

勿論、自著ですので、内容は多少なろとも盛って書かれている可能性も無きにしも非ずですし、どこまで主体的に取り組まれた功績なのかは定かではありません(一人で成し遂げられるもでもありませんよね)。

だからこそ、尚更の事、面白いところばかりクローズアップされて、あまりよい印象が世間的にはなかなかもたれる事はないのかもしれませんね。

少なくとも、本を読む限り、裏参謀や懐刀といったニックネームがピンとくる感じです。

あれもこれも、裏で色々と精査されていたのだなと。

総合的にみて、一般的な役人気質に汚される事がなく、公正明大に国民の気持ちを加味して難題に取り組んでいる方ですね。

TVでの会見を楽しみに見ましたが、ぼそぼそしゃっべって何を話しているのか聞き取れない辺りが最近では印象を悪くしているようです。

東京都知事に緊急事態宣言の件で責任を取らされている辺りも、この本を読むと菅首相”らしいな”と人間性を感じます。

とても大変な時期ですが、政治家を志したときの気持ちを忘れずやり抜き通し、日本のために頑張ってほしいですね。

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